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*プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報となり、閲覧時とは異なる場合があります。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

日本ネットワークアソシエイツ、8月のコンピュータウイルスの届出状況を発表
〜ウイルス「W32/Frethem.l@MM(フレゼム)」に関するVirusScan ASaPデータセンターからの報告〜

2002年9月4日

日本ネットワークアソシエイツ株式会社

 日本ネットワークアソシエイツ株式会社(本社:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウエスト20F、代表取締役社長:加藤 孝博、略称:NAC)は、2002年8月におけるコンピュータウイルスの届出状況を発表します。

8月は比較的平穏に推移しています。しかしながら、そう大量ではないものの、先月(感染数:267)に引き続いて依然として「Klez」の流行が目立っています。原因は個人のユーザも含めた「Klez」対応がされていないと思われるユーザが 、感染メールを発行していることによると思われます。
件数は一時期に比較すると相当に減少してはいますが、広く浅くメールを媒介としてウイルスが送られており、引き続きマイクロソフトの脆弱点に対処するパッチなどの適用を促進する必要があります。検出されている「Klez」の殆どが 「Klez.h」ですので、その感染力の強さが現れているといえます。また、「Nimda」もごく限られた件数ですが、検知されており、未だに感染を防ぐ為の対処を行っていないコンピュータが相当数存在していると考えられます。

 以下のデータは8 月に当社サポートセンターに寄せられた問い合わせ情報をもとにウイルス感染被害をまとめたものです。

* 月間ウイルス別報告件数2002年8 月1日〜31日。
(日本国内のウイルス報告件数上位10種になります。)


感染問合せ
1 W32/Klez@MM 241 5
2 W32/Badtrans@MM 30 1
3 Exploit-MIME 10 0
4 W32/Nimda@MM 7 0
5 Laroux 7 0
6 Jdbgmgr HOAX 7 0
7 False JPEG 5 0
8 W95/CIH 4 0
9 WYX 4 0
10 QDEL247 4 0

*この統計は、2002年8 月1日から8 月31日までに、日本ネットワークアソシエイツのサポートセンターに寄せられた問い合わせ情報を基にランク付けを行っています。

* 感染

  • パソコンが実際にウイルスに感染してしまった場合
  • ウイルスメール等が送られてきた場合(受け取っただけ)
  • デマ(HOAX)は通常メールとして受け取るだけでPCには感染しませんが感染でカウントしています。

* 問合せ

  • ウイルスに関する情報の問合わせがあった場合

注 : ウイルス名は日本ネットワークアソシエイツ製品での検出名で、亜種も含みます。

また、以下は弊社オンラインウイルス対策サービスのVirusScan ASaP(注1)データセンターからの報告です。なお、この統計における「報告件数」とは、VirusScan ASaPサービスの契約企業でのウイルス検知、除去のあった例を1件とカウントしたものであり、実際の各PCでの実数を示しているものではありません。
8月の傾向としては、前述の当社サポートセンターの統計と同様に「Klez」の流行が目立っていることですが、全体としてのウイルスの発生件数はかなり減少しているといえます。また、7月中旬に発生し感染報告が急増した「Frethem」も減少しています。その中での特異点としては、昨年大流行した「Nimda」、「BadTrans」や1997年に発生した「Laroux」が依然として相当数、流行していることです。これはメール利用の急増と共に、適切なウイルス対策が行われていないコンピュータの存在がこれらのウイルスの流行を今でも助ける結果となっており、その根絶を難しくしていることが伺えます。

ウイルス名報告件数
W32/Klez 246件
JS/Seeker.gen.e 58件
Exploit-MIME.gen 49件
X97M/Laroux.a.gen 48件
W32/BadTrans@MM 44件
JS/IEStart.gen.c 44件
W32/Nimda.gen@MM 33件
W32/Frethem.l@MM 31件
W32/Elkern.cav.c 25件
W32/Hybris.gen@MM 24件

(注1) VirusScan ASaPでレポートされるデータ
VirusScan ASaPは、業界初のオンラインウイルス対策統合管理ソリューションとして昨年6月より開始し、契約企業約700社、ノード数は全国で約10万、ユーザの契約規模は2〜最大18,000で、SOHOから各分野の大企業、地方自治体まで業種も非常に多岐にわたっています。
VirusScan ASaPでは、当社の誇る世界トップクラスのウイルス研究機関「AVERT」が定めるウイルス対策ポリシーや作成したDATをいち早くユーザに提供し、ASaPデータセンターを中心にウイルス対策の運用・管理を一元化かつ自動化しています。
また、ASaPデータセンターでは、ノード毎のデータベースを持ち、ユーザ企業の各マシンにおけるウイルス対策の更新結果とウイルス検知・駆除の状況を常に把握しています。

日本ネットワークアソシエイツ株式会社について
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、日本のユーザに総合的なネットワークセキュリティ&マネージメントソリューションを提供しています。現在日本のネットワーク社会が直面しているウイルスやネットワークへの不正侵入などのセキュリティ問題から企業ネットワークを守るとともに、ネットワークのパフォーマンス等の監視を通して、ネットワークセキュリティ& マネージメントの統合的運用、管理面でのコスト削減を支援していきます。会社の詳細はhttp://www.mcafee.com/japanをご参照ください。

Network Associates、McAfeeは、米国法人Network Associates, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標です。本書中のその他の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。


<本情報のお問い合わせ>
日本ネットワークアソシエイツ株式会社
広報担当 石黒 昭二
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウエスト 20階
Direct Phone: 03-5428-1353 marcom-japan@nai.com