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日本ネットワークアソシエイツ 2003年度コンピュータウイルスの届出状況を発表
脆弱点を攻撃したワームが猛威をふるう

2004年1月7日

不正侵入阻止ソリューションのリーディングプロバイダ、ネットワークアソシエイツ社(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、NYSE: NET)の日本法人、日本ネットワークアソシエイツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 加藤孝博、以下 日本ネットワークアソシエイツ)は、2003年度におけるコンピュータウイルスの届出状況を発表します。

2003年コンピュータウイルスの届出状況ランキング【マシン数TOP10】


1.概況
2003年は日本におけるウイルスの状況に大きな変化が起こった年でした。1つは年初に発生したSlammerで、メモリ上にのみ存在するため従来のウイルス対策ソフトウェアのスキャンをかいくぐり、企業ネットワークに侵入、企業活動に甚大な影響を与えました。
さらに、年央にLovsan.worm(MSブラスト)が大流行し、北米やヨーロッパに比べブロードバンド環境に高く依存している日本では、欧米を上回る感染状況となりました。   

全体的な流行状況を見ると、脆弱点を利用したワームの脅威が高まっており、今後は個人のPC環境における対策とモバイルPC対策が大きなポイントです。
また、日本以外では、アジア、特に韓国、中国がウイルス対策の遅れから感染の温床となり、膨大な脅威をインターネット上に散布しており、件数も上昇傾向にあります。日本は世界レベルから見るとウイルス対策は非常に優秀で、ここ2年程高いレベルを維持しています。補足ながら、日本でLovsan.worm(MSブラスト)が流行した8月はUSではSobic.fが猛威をふるっており、日米における環境やユーザ行動の違いが顕著に現れた年でもありました。

2.Lovsan.worm(MSブラスト)
今年、日本の企業ネットワーク管理者からPCユーザに及ぶすべてのネットワークユーザにとって最も記憶に残ったウイルスは言うまでもなくLovsan.worm(MSブラスト)で、法人および個人双方で猛威をふるいました。従来と大きく異なった点は、非常に流行期間が長く、インターネット上のネットワークリソースを使用し、感染外ユーザにも影響を及ぼしたことです。この流行の背景として、最近のADSLの普及など個人ネットワーク環境のブロードバンド化が挙げられます。誰もが高速にインターネットに接続できるようになったことで、プロバイダ経由の環境でIPパケットリーチャブル(IPのパケットが届く)の環境となり、それが多くのLovsan.worm のパケットを拡散する土台となりました。  
また、ネットワーク内に1人でも感染者がいるだけで、結果的に通信パフォーマンスの劣化をもたらしました。今後とも個人ユーザの環境では同様の危機にさらされる可能性があり、Lovsan.wormの再燃に対し、十分に警戒する必要があります。

3.2004年にむけて
2004年は、前年以上に脆弱点を利用したウイルスの発生が懸念されます。企業はOS提供会社の出すパッチをタイムリーにキャッチし適用する必要がありますが、適用できないシステムは最低限ウイルスの攻撃を防御する対策が必要です。具体的にはIPSのようなネットワーク上で不正アクセスをモニタして制限する装置や、パーソナルファイヤーウオールが必要となります。 感染後の動作に関しては、Slammerのように、マスメール(大量のメール発信)やポートスキャン(他のコンピュータに対する攻撃)等、ネットワークの重大なパフォーマンス劣化の発生が懸念されます。 
加えて、今年はメールなどによる内部データの持ち出しの可能性も指摘され始めており、企業も個人も警戒が必要です。また、ウイルスの拡散速度は年々高速化しており(実にLovsan.wormは数時間で全世界に拡散していった)、いかに迅速にウイルス対策を実行するかが初期感染を回避するポイントになるでしょう。このため、企業のIT部門が24時間でのサポートを強いられ大きな負荷となる懸念もあります。

一方、企業においてのウイルスの進入経路は通常のメールからモバイル環境に移行しつつあります。BatMumuはこの典型的な例で、通常のインターネット接続口からの侵入は防御したが、モバイルPCなどの接続を制御できずに数社で内部感染する結果となりました。今年は同種の傾向が増加するものと思われ、会社のモバイルPC、または会社のネットワークに接続する個人PCなどを制御する対策が求められています。

●日本ネットワークアソシエイツ株式会社について
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、日本のユーザに総合的なネットワーク&システム・ベースの不正侵入防止ソリューションを提供しています。また、現在日本のネットワーク社会が直面しているウイルスやネットワークへの不正侵入などのセキュリティ問題から企業ネットワークを守るとともに、ネットワークパフォーマンス等の監視を通して、ネットワークセキュリティとマネージメントの統合的運用、管理面でのコスト削減を支援していきます。
会社の詳細はhttp://www.mcafee.com/japanをご参照ください。


Network Associates, McAfee, VirusScanは、米国法人Network Associates, Inc.またはその関係会社の米国またはその他の国における登録商標です。本書中のその他の登録商標及び商標はそれぞれその所有者に帰属します。