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マカフィーセキュリティニュース

「ネットいじめ」から子供を守ろう!

ネット上に記録される誹謗中傷

近年、インターネット上で行われる子供たちの「ネットいじめ」が深刻な社会問題となっています。被害に遭った児童は、自分に対する誹謗中傷がネット上に記録されてしまうため、長い間、心の傷に苦しむことになります。特に、「学校裏サイト」と呼ばれている児童・生徒や卒業生などが開設して管理する掲示板やブログが、ネットいじめの温床になっていると言われています。多くの親はネットいじめを経験したことがなく、具体的な対策を講じられていないのが現状のようです。まずは、こうした新たな形態の精神的虐待から子供を守るため、いちばん近くにいる親がネットいじめの特徴や兆候を知り、対策をほどこし、心のケアをしてあげることが重要です。

1ただ書き込むだけ・・・加害者意識のない子供たち

ネットいじめは、顔が見えず匿名で行われるために、どんどんエスカレートしていきます。その性質の下、ターゲットの子供の実名を挙げて脅かしたり、誹謗したり、侮辱したりと集中的に攻撃していきます。また、前述した「学校裏サイト」では、パスワード設定やアクセス制限(携帯電話からしかアクセスできない等)があり、外部から簡単に閲覧できないようになっています。そのため、学校や保護者がサイトの存在を確認することは非常に難しく、さらに、こうしたいじめはスマートフォンやタブレットの普及とともに増加傾向にあるのが現状です。

ネットいじめの主な原因

言葉の影響力への無自覚さ
子供たちの大半は自分の言動が被害者に及ぼす影響を自覚していません。いたずら心で始めた行動が雪だるま式に膨れ上がり、やがて子供たちのコントロール力を超えてネットいじめへと発展します。
匿名性と万能感
電子掲示板やブログなど、匿名性を持つソーシャルメディアを使用することで、子供たちは身分を隠したまま他人を攻撃することができ、権力の優位性によって攻撃がエスカレートします。
嫉妬・恨み・仕返し
物理的ないじめと同様、ネットいじめでも嫉妬・恨み・仕返しは主な原因です。また、家庭で虐待を受けていたり、攻撃的なグループに属す子供がそうした行動をとる傾向にあります。

2いじめの兆候をいち早く見つけ、心のケアを

ネットいじめから子供を守るためには、その兆候に早く気付くことが重要です。また、そうした兆候の幾つかは、他の要素と相互に関連している可能性があることも念頭において、子供の様子を注意深く見ることが大切です。悪意のある投稿や嫌がらせのメール、恐ろしいメッセージに直面した子供たちには、心に受けた傷が長く残ります。極度の孤独感に襲われうつ状態になったり、家庭で攻撃的な行動を取ったり、神経が衰弱して自殺を考えることさえあり得ます。
子供が、おびえたり落ち込んだりしている様子を見せたら、親が味方になって愛情をたっぷり注いであげることが最も大切です。子供の信頼を得て、知り得る限り問題のすべてを把握するようにしてください。そこから子供と一緒に解決への糸口を見出していきましょう。

ネットいじめの兆候

  • 電話に出ることやPCをつけることを突然嫌がりだします。
  • ソーシャルメディアをより頻繁にチェックしている一方で、親が近づくと画面を切り替え、画面を隠そうとします。
  • 友達や家族と接したがらず、外出や登校することを嫌がります。
  • 夜中などに隠れて泣いていることがあります。
  • 注意散漫になり、テレビやゲームにさえも集中できなかったりします。

セキュリティアドバイス

子供をいじめから守り支えてください!

ネットいじめから子供を守り、新たな被害者を生まないために、オンライン上で友達や他人をからかったりしないことや、知らない人とはチャットしないこと、いじめには絶対に反応しないことなどを子供たちに教えてあげてください。また、Facebookやブログ等で個人情報を公開しすぎていないか注意して下さい。万一、子供がネットいじめの被害者になったら、IDとパスワードを変更するか、しばらくの間、すべてのオンライン活動をやめさせてください。そして、子供を一人にさせず、親がそばにいてしっかり保護し、慰め、支えになる必要があることを忘れないでください。

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