【環境】
McAfee Policy Auditor 5.3 Agent
問題:
Policy Auditor 5.3.0.336より以前のバージョンにおいて、Content Package 1087または以降のバージョンを適用すると、Windows File Permissions checksの監査実行時に誤検知が発生します。
これは、Windowsを対象とした一部の監査において問題が確認された為、Content Packageに対してFile Permissions checkの精度向上を目的とした修正を行ったことに起因します。
問題の影響は、Policy Auditor 5.3.0.336より以前のバージョンをご利用頂いている環境において、「Windows File Permissions」から始まる検査項目で誤検知が発生します。
NOTES:
- Windows OSおよびMicrosoft Officeの適用パッチチェックに関するベンチマークへの影響はありません。
- Policy Auditor 6.xへの影響はありません。また、Policy Auditor 5.3において、Windows OSおよびMicrosoft Officeの適用パッチチェックのみ利用している場合、当問題の影響はありません。
原因:
Policy Auditor 5.3では、OVALにおけるfileeffectiverights53テストに以下のフラグを利用します。
GENERIC_READ
GENERIC_WRITE
GENERIC_EXECUTE
GENERIC_ALL
Policy Auditor 6.xでは、より精度の高い検査を実施する為、以下のフラグを利用します。
FILE_GENERIC_READ
FILE_GENERIC_WRITE
FILE_GENERIC_EXECUTE
FILE_GENERIC_ALL
検出精度向上を目的としたContent Packageの修正によってWindowsのFile Permissions check contentに新しいパラメータが追加された為、結果としてPolicy Auditor 5.3においても、同様のフラグを利用する修正が加えられました。
対策:
Policy Auditor 5.3 Agentを利用されている場合は、Hotfixを適用し、5.3.0.336にアップデートして下さい。
掲載日 2012/09/20