問題の詳細
本ページでは、ePolicy Orchestrator (以下ePO) 4.5/4.6 サーバのデータベースを他のサーバに移動する手順を記載します。
本手順は、以下のような構成について解説しています。その他の構成や、他のデータベースのインストールについては、データベースの製品ガイドなどを参照し、下記の手順を参考にインストールしてください。
- 現在のサーバ構成:
- ePO サーバ 4.5/4.6 とデータベースが同じサーバにインストールされている
- 移行後のサーバ構成:
- ePO サーバ 4.5/4.6 をそのままにし、データベース (ePO に付属の Microsoft SQL Server 2005 Express) を別のサーバにインストール
Step1: データベースのバックアップ、復元
- 以下のサービスを停止します。
McAfee ePolicy Orchestrator 4.5/4.6 アプリケーション サーバ
McAfee ePolicy Orchestrator 4.5/4.6 サーバ
McAfee ePolicy Orchestrator 4.5/4.6 イベント パーサ
- 現在使用している ePO のデータベースをバックアップします。
バックアップ手順については、下記の Q&A ページを参考にしてください。
ePOデータベースをMicrosoft SQL Server Management Studioでバックアップ/復元する手順について
OSQLコマンドによるSQLサーバ(MSDE2000を含む)データベースのバックアップについて
- 作成されたバックアップのデータを新しいデータベース サーバに復元します。
復元手順については、下記の Q&A ページを参考にしてください。
ePOデータベースをMicrosoft SQL Server Management Studioでバックアップ/復元する手順について
OSQLコマンドによるSQLサーバ(MSDE2000を含む)データベースの復元について
Step2: レジストリの削除
- 以下のレジストリ以下にある "DependOnService" を削除します。
[HKLM\System\Current ControlSet\Services\MCAFEEEVENTPARERSRV]
[HKLM\System\Current ControlSet\Services\MCAFEEAPACHESRV]
[HKLM\System\Current ControlSet\Services\MCAFEETOMCATESRV200]
※ePO4.6の場合 [HKLM\System\Current ControlSet\Services\MCAFEETOMCATESRV250]
- OSを再起動します。
Step3: 新しい SQL Server 設定の確認
※ 本手順は、Microsoft SQL Server 2005 または Microsoft SQL Server 2005 Express における手順を記載しています。 その他のデータベースをご利用の方は、ご利用のデータベースの製品ガイドなどを参考に設定を変更してください。
- [スタート] ボタン − [すべてのプログラム] − [Microsoft SQL Server 2005] − [Configuration Tools] − [SQL Server Configuration Manager] をクリックします。
- [SQL Server 2005 Network Configuration] − [Protocols for EPOSERVER] を選択します。
※ EPOSERVER はインスタンス名になります。
- 画面右側に表示される、[TCP/IP] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [Protocol] タブの [Enabled] を Yes にします。
- [IP Address] タブの [IP All] 内にある [TCP Port] を 1433 に設定します。
※ 1433以外のポートを、新たに作成するSQLサーバで使用する場合にはその値を指定します。
- [OK] をクリックし、設定を保存します。
- サーバまたは SQL Server のサービスを再起動します。
※ ePO からの接続時には、[SQL Server (インスタンス名)] のサービスに加えて、[SQL Server Browser] サービスが起動している必要があります。
Step4: ePO サーバのデータベース設定の変更
- ePO サーバのデータベース設定画面にアクセスします。
https://<ePO Server Name>:8443/core/config
※ デフォルトのポートを変更している場合は、お客様の環境に合わせて 8443 の値を変更ください。
- 以下の項目を変更したサーバにあわせます。
データベース サーバ名
データベース サーバ インスタンス
データベース サーバ ポート
データベース名
データベース サーバとの SSL 接続:
ユーザ名
ユーザ ドメイン (sa 認証の場合はブランクにしてください)
ユーザ パスワード
- [テスト接続] をクリックして、新しいデータベースサーバに接続できるか確認します。
接続できない場合は、データベースへの接続が可能か確認し、設定などを見直してください。
接続できないまま、設定を保存すると、ePO サーバが正常に動作しなくなります。
- テスト接続が完了したら [適用] をクリックして設定を反映させます。
Step5: レジストリキーの変更
- レジストリエディタ (regedit.exe) を ePO サーバ上で起動します。
- 以下のレジストリまで展開します。
・ePO 4.5
32-bit OSの場合
[HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{474A7C22-C823-401B-A52C-26D876957E5E}]
64-bit OSの場合
[HKLM\Software\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{474A7C22-C823-401B-A52C-26D876957E5E}]
・ePO 4.6
32-bit OSの場合
[HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{73F1BDB7-11E1-11D5-9DC6-00C04F2FC33B}]
64-bit OSの場合
[HKLM\Software\WOW6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\{73F1BDB7-11E1-11D5-9DC6-00C04F2FC33B}]
- 以下のレジストリが存在する場合、値を新しいデータベースの情報に書き換えます。
- DatabaseInstanceName: 新しいデータベース サーバのインスタンス名を指定します。
- DatabaseServer: 新しいデータベース サーバの名前を入力します。
- DatabasePort: 新しいデータベース サーバのポートを指定します。 Step3 項番5で指定した値(手順では1433) ?を指定します。
Step6: ePO サーバを再起動します。
掲載日 2012/04/04