環境
すべてのサポートされるオペレーティング システムの 詳細については、VE09040101 を参照してください。
概要
この記事では、エージェント の GUID のリセット 方法を説明しています。
問題 1
イメージを配備したコンピューターに 同じ AgentGUID レジストリ値が 存在する。
問題 2
クライアントにより、ePolicy Orchestrator(ePO)ディレクトリで 同じコンピューター オブジェクトが 上書きされる。
問題 3
新しく配備されたコンピューターのエージェントで、ePO ディレクトリ へのデータ入力が 行われない。
問題 4
エージェントで ePO サーバーに対する報告が行われないように見える。
問題 5
クライアントが正しい ポリシーを受け取らない。
問題 6
ePO コンソールに クライアントが表示されない。
問題 7
イメージを使用して、プリインストール の ePO agent とともに クライアントが配備された。
原因
イメージを作成して配備された コンピューターに、 同一の AgentGUID または MACADDRESS のレジストリ値が存在する。
解決策 1
警告: この記事には レジストリを開く、 または変更する際の情報が 記載されています。
- 以下の情報はシステム 管理者を対象にしています。 レジストリの変更を元に戻すことはできないため、 不適切に行うと システム エラーが起きる可能性があります。
- したがって、実行する前に、レジストリのバックアップ を取っておき、復元方法について理解しておくことを強くお勧めします。詳細については、 以下のリンクを 参照してください。http://support.microsoft.com/kb/256986
- 正式なレジストリ インポート ファイル であることを確認しないまま、.REG ファイルを 実行しないでください。
現在の配備
重要: 以下の 手順は ePO 管理者のみによって行われることを想定 しています。
問題を 確認する
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、 regedit と入力して、[OK]をクリックします。
- 影響を受けるクライアントのエージェントの GUID を比較します。同じ GUID が複数ある場合、 これが問題の原因です。エージェントの GUID は、AgentGUID レジストリ 値のデータとして以下に 格納されています。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\ePolicy Orchestrator\Agent\AgentGUID]
注意:エージェントの GUID は、 ePO でコンピューターを一意に識別する場合に主に使用される方法です。 同じ AgentGUID 値が 複数存在すると、コンピューターでチェックインを行った場合に 使用されるプロセスに 影響を与え、プロパティが正常に記録されなくなり、ポリシーの施行が 禁止 されます。
問題を解決する
それぞれの 影響を受ける クライアントで、 AgentGUID レジストリ キーを削除し、 McAfee Framework サービスを再開します。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、 regedit と入力して、[OK]をクリックします。
- 以下のレジストリ キーに移動します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\ePolicy Orchestrator\Agent\]
- [AgentGUID]を右クリックして、[削除] を選択します。
- [レジストリ]、[終了]の順にクリックします。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、 services.msc と入力して、 [OK]をクリックします。
- [McAfee Framework サービス]を 右クリックして、[再開]を 選択します。
「問題を解決する」 セクションの 代替ソリューション
/forceinstall スイッチを 使用して Common Management Agent(CMA、McAfee Agent)を 再インストールする方法で、 問題を解決することもできます。CMA の以前のバージョンでは 問題が発生する 場合があります。
以下のいずれかを実行して、 エージェントを 再インストールしてください。
- コマンドラインで /forceinstall スイッチを使用してエージェントをインストールする。詳細については、ePO 製品ガイド の「エージェントのインストールに関するコマンドライン オプション」を 参照してください。
- [既存のバージョンに上書きインストール] を選択した コンピューターにエージェント情報を送信する。
解決策 2
将来の配備
ePO のエージェントの GUID は、AgentGUID 値が 欠落している Framework サービスを 開始した際に作成されます。これは通常、 インストール中に Framework が開始された際に 行われます。SysPrep を実行したりクライアント コンピューターの名前を 変更しても、 この値は動的に変更されません。 イメージへの ePO agent の追加に関する情報は、 ePO 製品ガイド の「エージェント、スーパー エージェント、およびセンサーの配備」 の章内 の 「エージェントを配備する他の方法」セクションに記載されています。
最終イメージを作成する前に、レジストリから AgentGUID 値を削除 してください。
関連情報
KB51708 − ePO 4.0 環境内での 重複した エージェントの GUID の特定方法
KB57886 − 重複した MAC アドレスの問題 のため、 ePO ディレクトリのクラスターの ノード がどちらも表示されない
KB65611 − McAfee 4.0 エージェントが予定よりも 低い シーケンス番号で ePO 4.0 サーバーを呼び出すと、 ePO サーバー により通信が拒否される
掲載日 2012/07/19