環境
すべてのサポートされる オペレーティング システムの詳細については、VE09040101 を参照してください。
概要
問題をトラブルシューティングする際に、 マカフィー テクニカル サポートにより、 デバッグ レベルのログ ファイルが要求される場合があります。ePolicy Orchestrator(ePO)の ログ レベルは レジストリの設定により制御されます。
- デフォルトのログ レベルはレジストリ設定 7 です。
- デバッグ レベルのログではレジストリ設定 8 が必要です。
ログ レベル 8 により非常に多くのログ エントリが生成されます。 これには、 すべての SQL クエリーと、エラーが存在するかどうかの情報が含まれます。ログ レベル 8 では、 ネットワークと プロキシ サーバーの問題のトラブルシューティングに必要なすべての通信の詳細が示されます。ログ レベル 8 により非常に多くのエントリが生成されるため、 追加情報の キャプチャ用にログのサイズを大きくする必要があります。 デフォルトの ログのサイズは 1 MB です。
ログ レベル 8 を有効にする手順
- 問題を再現しようとする前に、 ログ レベル 8 を 有効にすることが重要です。再現できない問題に対しログ レベル 8 を有効にしても、 トラブルシューティングを 行うための 十分な情報は 得られません。
- クライアントとサーバーの問題が調査中である場合、問題を 再現しようとする前に、 クライアントとサーバー両方に対しログ レベル 8 を 有効にする 必要があります。これにより、問題の調査に役立つ、必要な追加ログを キャプチャすることが できます。クライアント関連の問題の デバッグ ログの詳細について、Windows クライアントの場合は KB58966 を、Windows 以外のクライアントの場合は KB69542 を参照してください。
- この記事に記載されている情報を参考にして、 すべての 情報を格納できるように適切なログ サイズを定義します。ログを十分な容量の ドライブに 書き込みます。関連データを確実に キャプチャできるように、 大きいサイズのログ ファイルを使用することをお勧めします。 ログが小さすぎると、 関連データがキャプチャされない可能性があります。
ソリューション
警告: この記事には レジストリを開く、 または変更する際の情報が 記載されています。
- 以下の情報はシステム 管理者を対象にしています。 レジストリの変更を元に戻すことはできないため、 不適切に行うと システム エラーが起きる可能性があります。
- したがって、実行する前に、レジストリのバックアップ を取っておき、復元方法について理解しておくことを強くお勧めします。詳細については、 以下のリンクを 参照してください。http://support.microsoft.com/kb/256986
- 正式なレジストリ インポート ファイル であることを確認しないまま、.REG ファイルを 実行しないでください。
- マカフィー サービスを停止 させないようにします。
重要: VirusScan Enterprise 8.5i がインストールされている場合、 以下の手順を 実行してからソリューションを続行します。
- [スタート]、[プログラム]、 [マカフィー]、[VirusScan コンソール]の 順にクリックします。
- [アクセス保護]を 右クリックして、 [プロパティ]を選択します。
- [アクセス保護] タブをクリックします。
- 右下にある [McAfee サービスの停止を防止] のチェックを外します。
- [適用]をクリックしてから [OK]をクリックします。
注意: Windows XP または Windows 2000 システムでは、変更内容を有効に するためにコンピューターを再起動する必要があります。詳細に ついては、 KB55051 を参照してください。この[アクセス保護] の設定が 無効にされていない場合に発生する可能性がある エラーおよび問題の詳細については、KB50240 を参照してください。
- レジストリを編集してログ レベル 8 を生成します。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、regedit と 入力して、 [OK]をクリックします。
- 以下のレジストリ キーに移動します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\ePolicy Orchestrator]
注意: Windows 2003 64 ビット版 または Windows 2008 の場合、レジストリ 以下のようになります。
[HKEY_Local_Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\Network Associates\ePolicy Orchestrator]
[HKEY_Local_Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\McAfee\ePolicy Orchestrator]
- REG_DWORD エントリ [LogLevel]を右クリックして、 [修正]を選択します(エントリが 存在しない場合は 作成します)。
- [値のデータ]ボックスに、8 と入力します。
- [OK]をクリックします。
- DWORD 値 LogSize が存在しない場合は、 作成します。
- ePolicy Orchestrator キーを右クリックして [新規]、 [DWORD 値]の順に選択します。
- [新しい値]フィールドに LogSize と入力し、 ENTER キーを 押します。
指定した DWORD 値が 作成されます。
注意: この値では、 ログのサイズはメガバイト単位で定義されます。デフォルト値は 1 です。ログ レベル 8 のログに必要な値は、評価される機能により 異なります。
- ログ ファイルのサイズの値を設定するには、 [LogSize]を右クリックして [修正]を選択します。
以下のように LogSize 値を決定します。
即座に再現される更新の問題(クライアント側またはサーバー側) をトラブルシューティングする 場合、必要な ログ ファイルの サイズは 5 MB です。
DWORD 値に 5 と 入力します。
必要に応じて再現できない ePO サーバーの 問題を トラブルシューティングする場合、必要な ログ ファイルのサイズ は 30 MB です。
DWORD 値に 30 と入力します。
- [レジストリ]、[終了]の順にクリックします。注意: 多くのログで、1 分後に ログ レベルの変更が 有効になります。
- 高分解能のログ タイムスタンプを生成します。
注意: McAfee Agent 4.5 パッチ 3 以上が ePO サーバーに インストールされている場合、 高分解能ログが デフォルトで生成されます。マカフィー テクニカル サポート により、高度なタイムスタンプのログが要求される 場合があります。 これは高分解能タイマーのレジストリ キーにより行われます。 このタイムスタンプ には、ミリ秒を示す追加の桁が含まれます。 以下の手順を 実行して必要なデータを収集したら、このオプションを無効にします。
- ePolicy Orchestrator キーを右クリックして、 [新規]、[DWORD 値]の順に選択します。
- 新しい値を作成するには、[新しい値] フィールドに LogHiRes と入力し、ENTER キーを押します。
- [LogHiRes]を右クリックして、[修正]を選択します。
- [値のデータ]ボックスに、1 と入力します。
- [OK]をクリックします。
LogHiRes キーの DWORD 値は以下の意味を持ちます。
0 = 無効
1 = 有効
関連情報
以下も参照してください。
- KB58966 − Windows 用 McAfee Agent 4.x の デバッグ ログ を有効にする方法
- KB69542 − Windows 以外の McAfee Agent に おける トラブルシューティング用のデバッグ ログを有効にする方法
ePO および CMA ログ について詳しくは、『ePolicy Orchestrator 4.6 ログ ファイル参照ガイド』(PD23209)を参照してください。
製品ドキュメントの 一覧については、 McAfee ServicePortal(http://mysupport.mcafee.com/Eservice/Default.aspx) に移動して、 [Product Documentation](製品ドキュメント)をクリックしてください。
このガイドには、以下のようなトピックに関する情報が含まれています。
- ログ ファイルの名前と場所
- 各ログ ファイルに記録される問題のタイプと その分析回数
- 表示される情報の形式
- レベル 8 のログに影響を受けるログ
- ログ レベルの変更が有効になる条件(1 分 または 再起動)
掲載日 2012/07/19