うるう秒(Leap Second)調整のメッセージによりシステムが応答しなくなる
製品 Email and Web Security Appliance v5.5/5.6 Version 5.5, 5.6
OS - 問題番号 EW512060701
【環境】

McAfee Email and Web Security Appliance software 5.5 Patch 6以前のバージョン
McAfee Email and Web Security Appliance software 5.6 Patch 3以前のバージョン
McAfee Email Gateway Appliance software 7.0 Patch 1(7.0.1)以前のバージョン

【問題の詳細】

2.6.29以前のLinux Kernelにおいて、うるう秒(Leap Second)調整がされた場合、システムログに以下のメッセージが記録されます。

Clock: inserting leap second 23:59:60 UTC

または

Clock: deleting leap second 23:59:59 UTC

その際、極まれにシステムが応答しなくなる可能性があります。

【解決策】

[暫定対策]

下記手順にて一時的にNTPサーバとの同期を無効にしてください。(うるう秒の調整完了後に設定を戻してください。)

  1. GUIにログインします。
  2. 「システム」→「アプライアンスの管理」→「時刻と日付」にて「NTPを有効にする」のチェックを外します。
  3. 画面右上の緑色のアイコンをクリックし、設定を反映します。

※2012年7月1日に、「うるう秒」の調整があります。今回の調整は、日本標準時(JST)における平成24年(2012年)7月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に、「午前8時59分60秒」を挿入して行われます。

この為、2012年6月30日にNTPサーバにてLI(Leap Indicator)ビットが "01"(正の「うるう秒」調整が発生)となりますので、念のため6月29日までに上記設定を実施ください。

※NTP(Network Time Protocol)およびLIについての詳細はRFC1059をご参照ください。

[恒久的対策]

次期リリース予定の下記Patchにて修正予定です。

McAfee Email and Web Security Appliance software 5.5 Patch 7
※Patch 7のリリースは中止となりました。本問題を解消するにはv5.6 Patch 4以降へのアップグレードを実施してください

McAfee Email and Web Security Appliance software 5.6 Patch 4
McAfee Email Gateway Appliance software 7.0 Patch 2

Patchは製品ダウンロードサイトより入手して頂けます様お願いいたします。
また、Patchのインストール手順は問題番号EW511062101をご参照ください。

掲載日 2012/06/07
更新日 2012/07/13

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