2009年3月11日(日本時間) より既存のサイトに加え、新しいV2 DAT 専用の CommonUpdater サイトがご利用頂けるようになりました。
新しいサイトは、V2 DAT専用に加え、従来15世代であった差分DATファイルの数が35世代に拡張されます。
V1 DAT、V2 DATとはなんでしょうか?
V1、V2はDATのアーキテクチャの違いを表します。新しい製品はV2のアーキテクチャを採用しています。
5xxxエンジンでは、2つのアーキテクチャに対応するAPIを提供しています。
- V1インタフェースは現在サポートされているスキャン製品の互換性を保つために、提供されます。
VirusScan Enterprise 8.0iなどの旧製品で使用されます。
- V2インタフェースは5xxxエンジンで提供されている追加機能とベースとなる機能に対応する2つのAPIをサポートしています。
2009年7月現在、以下の製品がV2対応製品となります。
- VirusScan for Mac 8.6.0 (旧名称: VirusScan for Macintosh)
- VirusScan for Mac 8.6.1 (旧名称: VirusScan for Macintosh)
- VirusScan Enterprise 8.7i
- VirusScan Enterprise 8.5i
- Security for Lotus Domino 7.0 (旧名称: GroupShield for Domino)
- Security for Microsoft Exchange 7.0 (旧名称: GroupShield for Exchange)
- Security for Microsoft SharePoint 2.0 (旧名称: PortalShield)
- VirusScan Enterprise for Linux 1.5 (旧名称: LinuxShield)
- VirusScan Enterprise for Linux 1.5.1 (旧名称: LinuxShield)
- Total Protection Service 4.7
※ Total Protection Serviceは、本ページ記載のV2専用のCommonUpdaterからのダウンロードはできません。
- Email and Web Security Appliance Software 5.1
V2 専用 ダウンロードサイトの利点は何ですか?
V2専用のサイトでは V2 DATで使用するファイルのみダウンロードし、かつ35世代までの差分DATとなるため、ダウンロードに使用する帯域幅が小さくなります。また、差分ファイルの35世代への拡張により、未更新による完全DATのダウンロードを行うまでの期間が長くなります。
V2専用 ダウンロードサイトへの変更は必要ですか?
変更は必要ありません。すべてのマカフィー製品は既存のサイトからの更新が継続して可能です。サイト変更にあたっては、以下の点を考慮し、社内で検証した上で実施してください。
- V1を利用している製品をご利用でないか。
- V2を利用している製品に対して、帯域幅の削減が必要か。
以下に想定されるシナリオを参照し、V2専用のダウンロードサイトをご利用いただくか、検討してください。
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シナリオ1 |
V1またはV1、V2を共に使用する製品をご利用の場合
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推奨 |
V2専用ダウンロードサイトの使用を推奨しません。
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理由 |
V1 DATを使用する製品は、V2専用ダウンロードサイトから構築されたリポジトリや、V2専用ダウンロードサイトを直接参照した場合、ダウンロードができません。製品によっては、弊社の他のダウンロードサイトにリダイレクトされ、差分更新ではなく、常に完全DATファイルをダウンロードする場合があります。これは既存のサイトをご利用の場合より、多くの帯域幅を占有する可能性があります。
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シナリオ2 |
V2を使用する製品のみをご利用の場合
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推奨 |
V2専用ダウンロードサイトの使用を推奨します。
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理由 |
V2専用のリポジトリは、V2に対応した製品で必要なファイルのみ保持しています。V2を使用する製品のみご利用の場合は、リポジトリの複製または製品の更新における帯域幅の使用を小さくすることができます。
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シナリオ3 |
ePOでマカフィー製品を管理しているが、ウイルス対策製品が含まれていない場合
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推奨 |
どちらのサイトをご利用でも違いはありません。
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理由 |
DATファイルを除けば、どちらのサイトにも差はありません。
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V2専用ダウンロードサイトを使う場合の設定方法は?
製品から直接リポジトリの参照先を変更、またはePOをご利用の場合は、リポジトリのプルタスクの参照先を既存のサイトから変更することでご利用が可能になります。
リポジトリの変更については、各製品ガイドを参照いただくようお願いいたします。
例) ePO4.0の場合以下の2つのステップの確認が必要です。
- 新規ソースリポジトリの作成 (McAfee ePolicy Orchestrator 4.0.2 製品ガイド P110以降を参照)
- ePOリポジトリへのプルタスクの指定(McAfee ePolicy Orchestrator 4.0.2 製品ガイド P146以降を参照)
V2専用ダウンロードサイトのURLは?
FTP、HTTPそれぞれ下記のURLになります。
※ HTTPの場合は、大文字、小文字を正確に入力してください。
- http://update.nai.com/Products/CommonUpdater2
- ftp://ftp.nai.com/CommonUpdater2/
V2 DATを使用しない製品でダウンロードサイトを変更したらどうなりますか?
V1 DATを使用する製品は、V2 DAT専用のサイトからはダウンロードせずに、www.mcafee.com アップデートサイトから完全DATを毎回ダウンロードします。
再度戻したい場合は、旧ダウンロードサイトへ変更します。
元のダウンロードサイトのURLは
FTP、HTTPそれぞれ下記のURLになります。
※ HTTPの場合は、大文字、小文字を正確に入力してください。
- http://update.nai.com/Products/CommonUpdater
- ftp://ftp.nai.com/CommonUpdater/
V2専用ダウンロードサイトと既存のサイトの違いは?
既存のサイトとの違いは以下の3つになります。
- V2専用のダウンロードサイトは、ルートフォルダにDATファイルのコピーが含まれなくなります。
- V2専用のダウンロードサイトは、以下のフォルダを含まなくなります。
/Current/LSCANENG1000 (旧Linux用エンジン)
- V2専用のダウンロードサイトは、V2製品用の差分ファイルのみ含みます。
サイトの構成
- V1、V2混在環境のサイト
./CommonUpdater/Current/VSCANDAT1000/DAT/0000/以下のファイル
- 17ファイル V1 DAT用 (15差分ファイル、 1完全ZIPファイル、 1 delta.ini ファイル)
- 37ファイル V2 DAT用 (35差分ファイル、 1完全ZIPファイル、 1 gdeltaavv.ini ファイル)
- 1 ファイル (ceu.ini)
- 1 ファイル (PkgCatalog.z)
- 1 ファイル (replica.log)
- 1 ファイル (scmdat.pdb)
- 1 ファイル (update.ini)
- 3 ファイル (mcs scriptファイル)
- V2専用環境のサイト
./CommonUpdater2/Current/VSCANDAT1000/DAT/0000/以下のファイル
- 37 ファイル V2 DAT用 (35 差分ファイル、 1完全ZIPファイル、 1 gdeltaavv.ini ファイル)
- 1 ファイル (ceu.ini)
- 1 ファイル (PkgCatalog.z)
- 1 ファイル (replica.log)
- 1 ファイル (scmdat.pdb)
- 2 ファイル (mcs scriptファイル)
注意 : リポジトリに上記の差以外はありません。他のコンテンツ (エンジン、HIPSコンテンツなど)はどちらのサイトも同じ構成です。
掲載日 2009/03/12
更新日 2009/07/30