詳細
いくつかの状況において、スキャン時の問題や、誤検出などによりDAT バージョンのロールバックが必要になる場合があります。
この文書では、McAfee Security for Microsoft Exchange (MSME) 7.6 でDAT ファイルバージョンをロールバックする方法を説明いたします。
警告: 本手順はレジストリ値の閲覧および修正を含みます。
- 以下の情報は、システム管理者を対象にしています。レジストリの変更は元に戻すことができないため、間違って実施するとシステムのご動作の原因となることがあります。
- 作業前にレジストリ情報のバックアップの取得を推奨します。詳しくは、http://support.microsoft.com/kb/256986 をご参照ください。
- 正しくインポート可能なことが確認されていない.REG ファイルを実行しないでください。
解決策
- McAfee Security for Microsoft Exchange のサービスを停止します。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]をクリックし、「services.msc」と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- 以下のサービスを右クリックして、[停止] をクリックします。
- McAfee Framework サービス
- McAfee Security for Microsoft Exchange
- サービス ウィンドウは開いたままにしておきます。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]をクリックし、「taskmgr」と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- タスクマネージャで、[プロセス] タブをクリックし、[イメージ名] をクリックして、プロセス名でソートします。
- 下記の MSME のプロセスが終了し、一覧から表示されなくなるまで待ちます。
- SAFeService.exe
- RPCServ.exe (2つのインスタンス)
- Postmaster.exe
- Postgres.exe (複数のインスタンス)
数分待ってもこれらのプロセスの表示が残る場合は、ひとつずつ右クリックしてプロセスの終了をクリックします。
- レジストリを変更します。
- [スタート]、[ファイル名を指定して実行]をクリックし、「regedit」と入力し、[OK] ボタンをクリックします。
- 下記のレジストリキーを選択します。
32ビットシステムの場合
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\McAfee\MSME\Systemstate]
64ビットシステムの場合
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\WOW6432Node\McAfee\MSME\Systemstate]
- DATVersion 値が、使用されているDAT バージョンを示します。例えば、DATVersion = 6770.0000 の場合は、<MSME インストールフォルダ>\bin\DATs フォルダ構造に存在する6770.0000 フォルダが対応しています。このフォルダ構造には、6769.0000、6768.0000、6767.0000といいった過去のDATバージョンを含むサブフォルダが格納されています。
- 有効なフォルダから、ロールバックしたいバージョンを選択します。
※ この例では、6769.0000 を使用します。
- レジストリエディタで、DATVersion の値を「6769.0000」に変更し、レジストリエディタを終了します。
- ロールバック元のDATのフォルダ (この例では「6770.0000」フォルダ) を削除します。
- Security for Microsoft Exchange サービスを開始します。
- サービス ウィンドウに戻り、以下のサービスを右クリックして、[開始]をクリックします。
- McAfee Framework サービス
- McAfee Security for Microsoft Exchange
- サービス ウィンドウを閉じます。
サービスが開始したら、Security for Exchange ダッシュボードを開き、「バージョン & 更新」のロールアップしたDAT バージョンが反映されていることを確認します。
注意: 新しい DAT バージョンが利用可能になるまで、DAT の更新をしないでください。
掲載日 2012/07/23