McAfee Agent 4.x の手動削除方法
製品 Common Management Agent および McAfee Agent Version 4.0, 4.5, 4.6
OS Windows 問題番号 MA11082201
問題の詳細

本文書では、何らかの理由で、McAfee Agent 4.x アンインストールできない場合に、手動で削除するための手順を説明いたします。

解決策1

McAfee Agent を手動削除する前に、「frminst.exe /forceuninstall」での削除を試します。

  1. VirusScan Enterprise の「McAfee サービスの停止を防止」機能を無効にします。
    VSE8.5i 以降のアクセス保護機能では、McAfee サービスの停止を保護する機能があります。McAfee Agent の削除を成功させるために、以下のいずれかの手順でこの機能をローカルもしくはePOを通じて無効にします。

    VSEがePO 管理ではない場合
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[McAfee]、[VirusScan コンソール] の順にクリックします。
    2. 「アクセス保護」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    3. [McAfee サービスの停止を防止] チェックボックスをオフにします。
    4. [OK] ボタンをクリックします。
    5. VirusScan コンソールを閉じます。
    6. 手順2 に進みます。

    VSEがePO 管理の場合
    1. ePO コンソールを開き、ログオンします。
    2. システムツリー画面を表示します。
    3. システムツリーから該当のシステムを選択します。
    4. [アクション] ボタンをクリックし、[エージェント]、[単一システムでのポリシー変更] の順にクリックします。
      ePO4.0 の場合は、[その他のアクション] ボタンをクリックし、[単一システムのポリシーを変更]
    5. [製品] ボックスをクリックし、[VirusScan Enterprise 8.x] (使用しているバージョンのもの) を選択します。
    6. アクセス保護ポリシー の、[割り当てを編集] リンクをクリックします。
    7. [継承を無効にし、以下のポリシーおよび設定を割り当てます。] チェックボックスを選択します。
    8. [新規ポリシー] リンクをクリックします。
    9. [ポリシー名] テキストボックスに、任意のポリシー名を入力し、[OK] ボタンをクリックします。
      例:「McAfee サービスの停止を防止を無効」
    10. ポリシーの編集画面が表示されたら、[アクセス保護] タブにある、[McAfee サービスの停止を防止] チェックボックスをオフにします。
    11. [保存] ボタンをクリックします。
    12. エージェント ウェークアップ コール を実行し、変更されたポリシーを施行します。
    13. ePOコンソールを閉じます。

    ePOでのポリシー操作については、各ePOガージョンの製品ガイドもご参照ください。

    • 『McAfee ePolicy Orchestrator 4.0 製品ガイド』
    • 『McAfee ePolicy Orchestrator 4.5 製品ガイド』
    • 『McAfee ePolicy Orchestrator 4.6.0 ソフトウェア 製品ガイド』
  2. 「frminst.exe /forceuninstall」 コマンドを実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行…] をクリックし、以下のコマンドを入力します。次に [OK] ボタンをクリックします。

      "c:\Program Files\Network Associates\Common Framework\frminst.exe" /forceuninstall
      "c:\Program Files\McAfee\Common Framework\frminst.exe" /forceuninstall


      ※ インストールパスは、バージョンやアップグレード状況等によって変わります。Windows エクスプローラで正しいパスを確認してください。
    2. コンピュータを再起動します。

この手順でのアンインストールが失敗する場合は、次の解決策2へ進んでください。

解決策2

この手順では、レジストリ操作が含まれています。事前にレジストリをバックアップしておくことを推奨いたします。
レジストリについては、以下のマイクロソフト社の文書を参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/256986/ja

  1. レジストリで McAfee Framework Serviceを無効にして、コンピュータを再起動します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行…] をクリックして、「regedit.exe」を入力します。次に [OK] ボタンをクリックします。
    2. レジストリキーを展開し、以下のレジストリキー を選択します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\McAfeeFramework]
    3. Start 値をダブルクリックし、値データを「4」に設定し、[OK] ボタンをクリックします。
    4. コンピュータを再起動します。
  2. 起動中の McAfee Agent のプロセスを終了します。
    1. Ctrl + Alt + Del キーを押し、[タスクマネージャボタンをクリックします。
    2. [プロセス] タブをクリックします。
    3. 以下のプロセスをそれぞれ選択し、[プロセスの終了] ボタンをクリックして、警告に対して [はい] ボタンをクリックします。
      ※ プロセス一覧に表示されていないものは、スキップしてください。
      McTray.exe
      UpdaterUI.exe
      UdaterUI.exe
      naPrdMgr.exe
    4. タスクマネージャ閉じます。
  3. McAfee Agent のレジストリを削除します。
    1. スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行…] をクリックして、「regedit.exe」を入力します。次に [OK] ボタンをクリックします。
    2. 以下のレジストリキーを展開します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services]
    3. McAfeeFramework サブキーを右クリックし、[削除] を選択します。
    4. さらに、以下のそれぞれのレジストリキーに McAfeeFramework サブキーが残っている場合は、削除します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services]
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet002\Services]
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSetXXX\Services]
    5. 以下のレジストリキーを選択します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\TVD\Shared Components\Framework]
    6. 「Installed Path」と「Data Path」に記載されているフォルダ名をメモしておきます。
    7. 上記のレジストリに記載されている2つのフォルダを削除します。
    8. 以下のレジストリキーを展開します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\TVD\Shared Components]
    9. Framework サブキーを右クリックし、[削除] を選択します。
    10. 以下のレジストリキーを展開します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\McAfee\]
    11. McTray サブキーを右クリックし、[削除] を選択します。
    12. 以下のレジストリキーを展開します。
      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall\]
    13. インストールされているバージョンに従い、以下の適切なサブキーを右クリックし、[削除] を選択します。
      ※ 表中に記載されていないバージョンの場合は、「DisplayName」文字列値が「McAfee Agent」の値を検索してください。
    バージョン ビルド キー
    MA 4.6 Patch 1 4.6.0.2292 {DE91C193-2611-4BD3-A9F9-DF589C572565}
    MA 4.6 4.6.0.1694 {5DBE95F6-823A-4547-9921-CEDFADA1D2D8}
         
    MA 4.5 Patch 3 4.5.0.1852 {397F4DE2-3C5A-415C-9A36-1D8C2B30B92D}
    MA 4.5 Patch 2 4.5.0.1810 {2AAB21C2-4CDA-4189-A0EC-5ED666113F84}
    MA 4.5 HF620018 4.5.0.1719 {B4496BE1-295F-4A17-9856-FEA2C9AA1A47}
    MA 4.5 Patch 1 4.5.0.1499 {5C1FBBAF-14C8-4A23-A4A7-BCF19A979890}
    MA 4.5 HF542703 4.5.0.1429 {362678B4-6ED5-46E9-A6B2-53EF22159151}
    MA 4.5 4.5.0.1270 {B639A4DE-A375-47D3-89C3-DDCF98D992F7}
         
    MA 4.0 Patch 4 4.0.0.1532 {6953AE07-57D3-41BA-BAB8-8192A3514032}
    MA 4.0 HF505376 *1 4.0.0.1496 {AA951B10-7089-4D60-B288-516E641F48E6}
    MA 4.0 Patch 3 4.0.0.1494 {E008BEB1-AB63-46C1-BD3D-08D3A1F8E26D}
    MA 4.0 HF481806 4.0.0.1444 {FB82DEF7-781F-4F45-9B6D-1B67DF304ADA}
    MA 4.0 Patch 2 4.0.0.1421 {F2969393-2D4D-4977-8166-B1251B08EF12}
    MA 4.0 Patch 1 4.0.0.1345 {36FE3EDA-0C18-48DE-934B-D9862F82A7A8}
    MA 4.0 4.0.0.1180 {A638557B-1F13-40A0-9627-C892FBCA6960}

    *1 : VirusScan Enterprise8.7i リポストPatch2インストールパッケージよりバンドル

    1. 以下のレジストリキーを展開します。

      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\Installer\Products]

    2. 上記表中に記載されているキーを検索し、「ProductName」文字列値が「McAfee Agent」のサブキーを削除します。
    3. レジストリエディタを閉じます。
    4. コンピュータを再起動します。

掲載日 2011/08/22
更新日 2012/04/06

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