環境:
McAfee Agent 4.6 Patch 2
問題 1.
Agent リッスンサーバを介して、Agent ログ (agent_computername.xml) へ読み込み/書き込みなど、複数のリクエストが行われると、 frameworkservice.exe でアプリケーションエラーが発生する場合があります。
これは一般的にウェークアップポートとして知られており、各種の機能がエージェントに対しアクセスする際に利用されます。
リッスンサーバを介してアクセス/ロギングを利用する機能のうち、この問題の影響を受ける機能は次のとおりです:
- Super Agent Replications
- Lazy Cache
- RSD querying of the agent
- Remote Agent log access
また frameworkservice.exe 再起動によって正常に戻りますが、上記の動作が行われると再び同じ問題を引き起こす場合があります。 この問題は McAfee Agent(MA) 4.6 Patch 2 特有の問題で、特に Super Agent が動作している環境で見られます。
この問題の影響範囲は次のとおりです:
- 問題となる Agent バージョンは MA 4.6 Patch 2 です。 その他バージョンでは影響を受けません。
- この問題は MA 4.6 Patch 2 へアップグレードした後にだけ発生します。
- 問題となる事象は frameworkservice.exe でアプリケーションエラーが発生します。
- この問題は Windows プラットフォームのみで発生します。 Linux, MAC 等、その他プラットフォーム用のMA 4.6 Patch 2 ではこの問題は発生しません。
問題 2.
この問題が発生すると、次のエラーが Windows アプリケーションイベントログへ記録されます:
Application Error
Event ID: 1000
Description:
Faulting application FrameworkService.exe. version 4.6.0.2918.
faulting module msvcr80.dll.
version 8.0.50727.3035.
fault address 0x00008aa0
問題 3.
Agent ログには以下のような内容がログされます:
2012-08-09 04:22:19 I #4148 LstnSvr 'GET' request received from Host: 10.34.34.60:54929
2012-08-09 04:22:19 X #4148 LstnSvr Request details are
2012-08-09 04:22:19 X #4148 LstnSvr Type: [N/A] Arguments: [N/A] Url: [/]
2012-08-09 04:22:19 I #4148 Logging cmnlib_GenerateXMLLog
2012-08-09 04:22:19 I #4148 Logging Create XML
2012-08-09 04:22:22 X #4576 LstnSvr Inside SocketWndProc...
2012-08-09 04:22:22 X #3432 LstnSvr WQThreadProc: Calling CAsyncSocket::DoCallBack...
解決方法:
暫定措置として、下記の回避方法を実施ください。
回避方法:
この問題の修正版をご提供できるまで、使用されている MA を以前のバージョンへ戻してください。
また以前のバージョンへ戻す場合には下記のインストールオプションを使用してください。
framepkg.exe
/install=agent /forceinstall
注意:
/forceinstallオプションでのインストールは現行プログラムファイルを削除し、データファイルをデフォルト状態へ戻す処理となるため、リポジトリや作成したタスク情報はすべて失われます。 またアプリケーションを健全に動作させるために、インストーラがシステムの再起動を行う場合があります。
その他:
この FAQ に関してご不明な点がございましたら、サポートセンターまでご連絡ください。
掲載日 2012/08/10