MQMからのユーザのブラック、ホワイトリストの更新されない不具合について
製品 Quarantine Manager Version 5.x, 6.x
OS - 問題番号 MQ09040702
問題の詳細

MQM に複数のMcAfee製品(Email and Web Security Appliance等)が登録されている場合や、MQMに接続しているMcAfee製品をアップグレード等の構成変更を行なった場合、ごく一部のケースで製品に紐付けられた「グループID」が一部重複されてしまう場合があります。これが結果として、MQMからアプライアンスへのリスト更新の通信がエラーとなり、リストの更新が停止する事象がごく一部の環境で発生してしまいます。

下の図の例では、MQMに接続している1台のEWSに4つの「グループID」が登録されており、これが全て重複している状態です。この状態ではMQMからのユーザブラックリスト、ホワイトリストの更新が止まってしまいます。

回避策

MOM6.xにおいてこの重複している「グループID」を削除することによって、事象を解決することが出来ます。MQM5.x についてはこれが出来ない為、発生する場合は弊社テクニカルサポートまでお問合せ下さい。

(重複する「グループID」を削除してユーザブラックリスト、ホワイトリストの更新を再開させる方法)

  1. MQMの「管理者UI」ページのスーパー管理者でログオンします。
  2. 画面の左、メニュー画面の「ブラックリストとホワイトリスト」を選択します。
  3. 「ブラックリストとホワイトリスト」の画面が現れます。「グループ ブラックリストとホワイトリスト」のタブをクリックしてください。

  4. 「McAfee 製品グループリスト」がリストされています。リストの中にバージョン4.5と5.xが混在している場合はこれを判別する必要があります。バージョン4.5 の場合は 「SCM3400」等の表記になっており、バージョン5.xであれば「MWS」 と表記されています。

    このリストの中で重複している「グループID」を確認します。下の図では4つの「グループID」が登録されており、これが全て重複している状態です。この場合は、旧バージョンのリスト4つが全て削除する対象となります。

  5. 削除を実施するには、リストの項目を選択(クリック)して、「削除」ボタンを押してください。

  6. 必要な項目を全て削除すれば作業は完了です。特にサービスやシステムの再起動は必要ありません。

※ 既知のユーザブラックリスト、ホワイトリストの更新の不具合は、上記作業後にMQM側で設定されたブラックリスト、ホワイトリストの更新間隔をもって更新を再開されます。

※ 上記で使用中のグループリストを誤って削除してしまった場合、EWSから再度ポリシーグループリストを読み込む為に、EWSからのMQMセッションを一旦切断して、再度接続を行う必要があります。

掲載日 2009/04/07

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