MQM6.0のMySQLに関する注意点
製品 Quarantine Manager Version 6.0
OS - 問題番号 MQ09110201

MQM6.0のMySQLに関する注意点

MySQLは、DBのファイルサイズが大きくなりすぎると、予期せぬ問題が発生する可能性があります。MySQLがインストールされているドライブは、常にドライブ合計サイズの50%程度の空き領域が確保されている状態でご運用いただくことを推奨いたします。

DBファイルサイズの拡大を防ぐため、以下のタスクの推奨設定がございます。ご参照ください。

【隔離メールの保存期間】

設定場所: 設定及び診断 > ユーザ管理 > 一般 > アイテムの最大経過時間(日数)
少なくともデフォルトの14日間以上にしないでください。推奨値は7~10日間未満です。

【パージタスク】

設定場所: 設定及び診断 > データベース管理 > 古いアイテムのパージ

パージタスクを実行することで、隔離メールの保存期間を超えて存在する隔離アイテムが削除されます。定期的なパージタスクの実行により、DBの拡大化を防止することができます。デフォルトのパージタスクの頻度は1日間隔です。なお、パージタスクを実行するためには、DBファイルサイズの約30%程度のドライブ空き領域が必要です。

※パージ中もデータベースは稼動状態を保ちますが、パフォーマンスに影響が生じる可能性がありますので、業務時間後に実行するようスケジュールを設定することをお勧めします。
※複数のドメイン管理者が存在する場合、各ドメインのパージタスクが同時刻に発生しますとデータベースが不安定になってしまいます。その場合は、各ドメイン管理者ごとに異なるタイミングでパージタスクをスケジュールするように設定して下さい。
※パージタスクを実行すると、削除された隔離メールのDB領域が解放され、その部分が再利用されるようになります。ただしDBファイルのサイズ自体は減少しません。

【DBの最適化(Optimize)】

設定場所: DBの最適化はGUIから実行できません。方法は「MQMv6.0ユーザーガイド P.94」をご参照下さい。

DBファイルサイズを減少させるためには、DBの最適化(Optimize)を実施する必要があります。ただし最適化を頻繁に行った場合、 MQMのパフォーマンスが悪くなる可能性があります。

※推奨するDBの最適化の頻度は6ヶ月毎程度です。
※DBの最適化やバックアップ・リストアを実行するためには、DBファイルサイズの約150%(1.5倍)のドライブ空き領域が必要です。

【アプライアンス側の設定】

設定場所: アプライアンスのGUI

DB拡大化を防ぎ、安定したご運用をいただくため、下記の設定をご検討下さい。

- スパムスコア 5 以上 10 未満を隔離する。
- スパムスコア 10 以上は隔離をせずに 「データを受け入れてからドロップ」へ設定する。

掲載日 2009/11/02

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