問題の詳細
McAfee Web Gateway(以下MWG) v7.xでは、リアルタイムストリーミング(MMSやRTSP)を扱うことはできないため、これらのストリーミングプロトコルを扱うには、Helixプロキシを有効化する必要があります。Helixプロキシは、リアルタイムストリーミングデータ用のサードパーティのプロキシです。以下に設定方法をご案内します。
解決策
<有効化方法>
コンソールへアクセスし、以下のコマンドを実行してHelixプロキシを有効化します。その際、管理者アカウントのユーザ名とパスワードの入力を求められますので入力します。入力完了後、サービスが自動的に起動します。
有効化コマンド
# service helix-proxy activate
<起動、停止方法>
一度有効化したHelixプロキシは、その後、以下のコマンドで、サービスの起動、停止が可能となります。
起動コマンド
# service helix-proxy start
停止コマンド
# service helix-proxy stop
<管理画面へのアクセス方法>
ブラウザから下記のURLへアクセスすることで、HelixプロキシのGUI管理画面にログインができます。ログインには、Helixプロキシを有効化した際に設定した管理者アカウントのユーザ名とパスワードを使用します。
Helixプロキシ管理画面URL
http://<
MWGの IP アドレス >:21774/admin/index.html
こちらの管理画面から、必要に応じてHelixプロキシの詳細設定をすることが可能です。
Helixプロキシを有効後、アプライアンスはHelixプロキシ経由で、リアルタイムストリーミングを扱えるようになります。有効後はデフォルトで動作しますので、管理画面上で特別に必要な設定はありません。
※詳細な設定方法については、リアルネットワークス社のHelix Proxyのマニュアルをご確認ください。
<メディアプレイヤー側の設定>
必要に応じて、クライアントのメディアプレイヤーの設定を行います。
以下の画像はWindows Media Player バージョン10で、ストリーミングプロキシにMWGを設定する例です。
[ツール]タブからオプションを選択します。その後、[ネットワークタブ]から、[ストリーミングプロキシの設定]項目に、MMS、RTSPプロトコルのプロキシとして、MWG(Helixプロキシ)のIPを指定しています。


※Helixプロキシは、リアルタイムストリーミングをプロキシとして転送する独立した機能であり、MWGと連携するものではございません。ストリーミングのトラフィックをスキャンするわけではありませんので、ご注意ください。
本記事作成時の最新リリースバージョン:Main Release 7.2.0.2.0(13603)
掲載日 2012/10/04