管理者が隔離メールを管理する方法
製品 SaaS Email / Web Protection
OS ALL 問題番号 MX12062502
問題の詳細:

管理者は全ユーザの隔離メールを管理することが可能です。
このQ&Aでは、隔離メールを管理できる権限を特定のユーザに付与する方法と、隔離メールを管理する方法について解説します。

隔離メール確認できる権限を持つユーザ:

以下の権限を持つユーザは、対象となっているユーザの隔離メールを管理することが可能です。

<隔離メールを管理する権限を持つユーザ>

  • Quarantine Manager : 所属するドメイン内のすべてのユーザの隔離メールを確認することが可能です。
  • Domain Admin:         所属するドメイン内のすべてのユーザの隔離メールを確認することが可能です。
  • Customer Admin:      管理対象のすべてのドメインですべてのユーザの隔離メールを確認することが可能です。

複数ドメインを管理している環境で、Quarantine Manager 権限ならびに Domain Admin権限を持つユーザを利用し、隔離メールを管理する場合は、それぞれのドメインにユーザを準備する必要があります。

ユーザの権限を変更する手順は以下の通りです。

<ユーザの権限を変更する手順>

  1. Control Console に Customer Admin 権限のユーザでログインし、Account Management > Users に移動します。
  2. 権限を変更したいユーザをダブルクリックします。
  3. “Edit User - ユーザ名” ダイアログ の Details タブ の Role プルダウンをクリックし、Customer Admin、Domain Admin ならびに Quarantine Manager のいずれかを選択します。
  4. Apply ボタンをクリックします。
手順:

隔離メールの管理の一環として、隔離メールを解放する手順を以下に説明します。
※解放以外のアクションにつきましては、手順 8. をご確認ください。

  1. Control Console に 隔離メールを管理できる権限のユーザでログインします。
  2. Email Protection > Quarantine に移動します。
  3. [Domain] で検索対象のドメインを指定します。
    ※ 1つのドメインのみ管理している場合は、プルダウンによる選択はありません。
  4. Quarantine Search で以下の項目を選択後、[Search] ボタンを押します。
    • To:         検索対象のメールの宛先のアドレスです。ワイルドカードは使用できません。
    • From:     検索対象のメールの送信元のアドレスです。ワイルドカードは使用できません。
    • Threat:    プルダウンの以下の項目から隔離対象を選択します。
      項目 意味
      Spam スパムポリシーで検出、隔離されたもの
      Virus ウイルスとして検出され、隔離されたもの
      Attachment Attachment ポリシー違反で検出され、隔離されたもの
      Content Content ポリシー違反で検出され、隔離されたもの
      All Threats 上記の全てのポリシーに違反して、隔離されたもの
    • Day:       プルダウンから、検索対象となる日付を選択します。隔離されたメールの保存期間は2週間です。
    • Direction: 検索対象を下記のものから選択します。
    • 項目 意味
      Inbound 管理ドメイン宛のメール
      Outbound 管理ドメインから送信されたメール
      Inbound and Outbound Inbound と Outbound の両方
  5. Search Results タブに検索結果が表示されます。
  6. Search Results タブに表示された項目をダブルクリックすると Search Results タブの右側に、下記のような詳細タブが表示されます。


    詳細項目の内容は以下の通りです。
    • From:     送信元のメールアドレス
    • To:         宛先のメールアドレス
    • Subject:  メールの表題
    • Date:      Email Protection が受信した日時
    • Status:    該当メッセージがどのように取り扱われたか表示されます。
      -  対象項目はスパムとして隔離されているので、 " Message quarantined by Spam module (score 99.9%)"と記載されています。
      -  "by Spam" が "by Virus" 、"by Attachment" 、"by Content" と変化し、検出対象となったファイルの情報等が英文で記載されます。
    • Sender IP:;    送信者のIP
    • Attachments: 添付ファイルの一覧
    • 項目 意味
      Filename ファイル名
      Size ファイルサイズ
      Content Type 添付ファイルのコンテンツタイプ
  7. Search Results タブの左端にあるチェックボックスを選択します。
  8. チェックしたメールを解放するために、Release を選択します。

    また、その他の項目と、実行されるアクションは以下の通りです。
  9. 項目 アクション
    Release メールを解放し、宛先に転送します。
    Always Allow for Users メールを解放し、宛先に転送され、次回以降同様の宛先、送信者の組み合わせの場合はメールが隔離されません。 同時に、 Inbound メールの場合は、宛先のユーザの User Allow List に送信元メールアドレスを追加されます。Outbound メールの場合は、送信元のユーザの User Allow List に宛先メールアドレスを追加されます。
    Delete メールを削除します。
    Delete All Search Results のすべてのメールを削除します。

掲載日 2012/06/25

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