3000/3100のモデルで最適な環境で運用していただくために下記の3つのチューニング方法があります。
- 使用していないスキャンプロトコルの停止
理由:使用していないスキャンプロトコルが有効な場合はスキャンプロセスがデフォルトで起動するため不必要なリソースを使用することになるためです。
設定箇所:UI−「ネットワーク」−「設定」−「プロトコル」から利用していないプロトコルのチェックを外して下さい。
- 接続数、リスナ数、メモリ量のチューニング
理由:各スキャンプロトコルの同時接続数が少ない場合は接続数、リスナ数、メモリ量を減らして起動時に割り当てられるメモリを減らして下さい。
設定箇所:UI−「設定」−「SMTP」−「プロトコル設定」−「接続の設定−「リスナ」、「接続数」、「メモリ」から変更可能です。
※「メモリ」は接続ごとに割り当てられるメモリ量です。値を小さくしすぎた場合は、設定した値以上のデータの場合はディスクに一時的にスプールして処理しますので注意が必要です。
- メモリを最適に利用する設定へ変更
理由:メモリを管理の最適に利用するために設定ファイルの編集を行なっていただきまして、利用可能なスワップの閾値を250MBから750MBに変更、システム内の子プロセスの最大値の変更を行ないます。
<設定変更手順>
- 管理画面へログインし、設定ファイルを保存します。
- 保存した設定ファイルのconfigフォルダを開いて、system.xmlを開きます。
- 下記のタグを検索して、value="5"からvalue="2"へ変更します。
<Attr name="MaxChildren" type="uint" value="5"/>
- 下記のタグを検索してください。
<Settings name="realtime-monitor-settings" package="com.nai.webshield.escm.dialogs.system_variables.realtime-monitor-settings" type="Product" version="3.1">
- 上記タグ配下にある下記のタグを検索して、value="250000"からvalue="750000"へ変更します。
<Attr name="MaxSwapUsed" type="uint" value="250000"/>
- 設定ファイルを保存し、管理画面(GUI)より復元します。
- 復元後、「全ての変更を適用」を行い、再起動を実施してください。
-
アップデートのプロセスが重複しないように時間を変更
理由:ウイルス対策、スパム対策、URLフィルタ(オプション)のアップデートのプロセスが重複した場合にシステムが高負荷になることがありますので、それぞれのアップデート時刻を変更して重複しないように設定して下さい。
設定箇所:UI−「設定」−「アップデート」−「ウイルス対策」、「スパム対策」、「URLフィルタ」から変更可能です。
設定変更例:複数の設定で「毎日 03:00」などとなっている場合、1つの設定を「毎日 04:00」などとずらして同時刻にアップデートのプロセスが複数動作しないようにします。
<関連Q&A>
SC06020702 設定ファイル(xml)の編集方法
掲載日 2008/04/07
更新日 2008/10/01