詳細
Secure Content Management Appliance v4.0/4.1/4.2/4.21/4.22(新名称:Email and Web Security Appliance)にて、アプライアンスが著しく高負荷となる。またはOut of memoryエラーにてシステムが停止する。
本問題はDATファイルの展開時にアプライアンスがデータをメモリ領域に割り当てる際にエラーが発生し、本来割り当て可能な領域にデータの展開が行なえない状況が発生する場合がございます。
これに対する対策として、以下の対応をご実施頂く必要がございます。
【対応策】
本問題に関しまして以下の対策を実施して頂けます様お願い致します。尚、短期的及び中期的対策を実施された場合には緊急的対策を実施する必要はございません。
※v4.5をご利用のお客様は(問題番号:MW08090101)をご参照ください。
<緊急的対策>
※v4.0/4.1/4.2をご利用のお客様は事前にv4.21/4.22またはv4.5へアップグレードして頂く必要があります。
・手動での設定ファイルの編集方法については以下のサポートQ&Aをご参照下さい。
<設定ファイル(xml)の編集方法>
http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeScm.asp?ancQno=SC06020702&ancProd=McAfeeScm
(設定変更手順)
- GUI ⇒ システム ⇒ バックアップと復元 をクリックします。
- バックアップ ⇒ 設定を保存 をクリックします。
- 設定ファイルの保存先を指定するダイアログが表示されるので、任意の保存先を指定してダウンロードします。
- "Config-20080826183527.zip"(数字は日時によって変わります)というファイルがダウンロード先に生成されます。
- これをWinzipなどの解凍ソフトで解凍します。
- 解凍先には以下の3つのフォルダが作成されます。
config
version
zebra
- config フォルダ内にある「http.xml」を探します。
※お客様が現在ご利用のプロトコルによって、
icap のウイルススキャンを有効にされているお客様は icap.xml
smtp のウイルススキャンを有効にされているお客様は smtp.xml
pop3 のウイルススキャンを有効にされているお客様は pop3.xml
ftp のウイルススキャンを有効にされているお客様は ftp.xml
ロードシェアリングを有効にされているお客様は ls.xml でも同様の作業を実施して下さい。
有効なプロトコルは GUI ⇒ ネットワーク ⇒ 設定 ⇒ プロトコル にてチェックが入っているものです。
- ファイルをテキストエディタで開き、以下のタグを検索します。"Memory"で検索して頂くと分かりやすいかと思います。
<Attr name="MemoryLimit" type="uint" value="75000"/>
- value="75000" を value="150000" に変更し、ファイルを上書き保存します。
※Hotfixのリリースに伴い設定値の見直しがされております。
- 以下の3つのフォルダを全て選択して、再度zipファイルに圧縮します。(例:config-memory.zip)
config
version
zebra
- GUI ⇒ システム ⇒ バックアップと復元 ⇒ 設定を復元 ボタンをクリックします。
- 復元するファイルを選択するダイアログが表示されるので、先に圧縮した"config-memory.zip"を選択します。しばらくすると復元が完了します。
- 「すべての変更を適用」ボタンを押して、設定を反映させます。
設定変更後、プロセスの再起動が発生致します。尚、システムの再起動は発生致しません。
- 以上で全ての作業は完了です。
この設定項目はGUI上には表示されないパラメータとなっております。
設定の反映を確認頂くには、再度 GUI ⇒ システム ⇒ バックアップと復元にて「設定を保存」 にて設定ファイルを再度ダウンロードし、編集したxmlファイルのパラメータをご確認頂く必要があります。
<短期的対策>
※事前にv4.22またはv4.5へアップグレードして頂く必要があります。
- v4.22用Single Issue Hotfix(HF432097)を適用してください。(事前にv4.22 Patch2を適用する必要がございます。)
- v4.5用Patch 12を適用してください。
※ v4.22 Patch2 、HF432097及びv4.5 Patch 12は以下より入手ください。
http://www.mcafee.com/japan/licensed2/
※ 本Patch適用により以下の変更が加えられますので予めご了承ください。
- 各プロトコル.xmlの設定値 Memory Limit が 150000 に変更されます。
- system.xmlの設定値 MaxSwapUsed が 0(制限無し) に変更されます。
- 変更された値は固定され、設定ファイルの編集で変更出来なくなります。
<中期的対策>
※ 2008年11月14日現在、メモリを監視するための機能をPatchで提供すべく開発を進めております。
現在のところ該当の機能を含むリリース時期は未定となっておりますがリリースされた際にはサポート通信にてお知らせ致します。 お客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、本症状に該当する症状が発生している場合には上記の対応策を実施下さいます様お願い申し上げます。
本問題について弊社と致しまして下記の通りご報告させて頂きます。
(参考)
<バージョン4.5へのアップグレードについて>
- 本問題への対応策として現在ご利用のバージョンによってはv4.5へアップグレードをしてください。
- また、弊社ではアップグレードガイドをご用意しております。こちらも併せてご参照下さい。
※具体的なアップグレード作業についてはアップグレードガイドをご参照下さい。
- アップグレードガイド及びv4.5のISOイメージは以下より入手頂けます。
http://www.mcafee.com/japan/licensed2/
※承認番号、製品コードを入力してログインして下さい。
- ログイン後、「Messaging and Web Security Appliance 4.5」のリンクをクリックし、アップグレードガイド「mws_45_upgrade_guide_JA.pdf」をダウンロードしてご参照下さい。
- 2008/9/xx現在、バージョン 4.5につきましては Patch11 が最新のパッチとなります。
- Patch11の入手には先ほどの製品ダウンロードページにログイン後、「製品別HotFixの詳細(リリースノート)及びダウンロード」のリンクをクリックし、Messaging and Web Security 4.5 Patch11の 「ダウンロード」ボタンをクリックして下さい。
- また、パッチの適用手順については以下のサポートQ&Aをご参照下さい。
<手動によるメインテナンスリリース(Feature Pack/Service Pack/パッチ/Hotfix)インストール手順>
http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeScm.asp?ancQno=SC07030902&ancProd=McAfeeScm
掲載日 2008/08/27
更新日 2008/11/13