SKDの隔離DB肥大により、メールが滞留する/送受信ができない
製品 Anti-Spam module for Domino(旧名称:SpamKiller for Domino) Version 2.1x
OS Windows 問題番号 SD07061502

問題の詳細
Spamkillerは設定したルールに則って隔離データベースにスパムメールを隔離しますが、定期的に削除するなどメンテナンスを行なわないと、隔離データベースが肥大化してしまい、メールの滞留、送受信ができなくなるなどの問題が発生します。

回避策
隔離データベース(skd21_repository.nsf)を再作成します。 下記の手順にてドミノデータフォルダに保存されている隔離データベース(skd21_repository.nsf)のファイル名を変更し、ドミノサーバを再起動します。

 >\Lotus\Domino\Data\McAfee\skd21_repository.nsf

 ※ skd21_repository.org/skd21_repository.bak のように変更します。

解決策
Spamkiller側での隔離データベースのパージ、およびドミノ プログラム文書によるCompact/Fixupコマンドを定期的に実行することで、隔離データベースの肥大化を抑えます。

Spamkiller 設定手順;
  1. Domino Administrator を起動します。
  2. 「ファイル」メニューから「データベース」−「開く」をクリックし、「SKD21_REPOSITORY.NSF」を開きます。
  3. 左側のメニューから「メンテナンス」を選択します。
  4. ログ、および隔離(フォルダ)のパージを有効にし、日数を入力します。 最適値は運用状況にもよりますが、初期値の90日から減らします。
  5. 「適用」をクリックします。
以上が、Spamkillerの設定です。

さらに、Domino でプログラム文書を利用して、Compact/Fixup コマンドを定期的に実行するようスケジュールを設定します。

Domino 設定手順; ※Domino 6.5.1にて確認
  1. Domino Administrator を起動します。
  2. 「設定」から「ディレクトリの場所」にて、サーバを選択します。
  3. 「サーバ」−「プログラム」を展開し、「プログラムの追加」をクリックします。
  4. 「基本」タブの各項目を設定します。
     プログラム名: Compact
     コマンドライン:
       基本: McAfee\SKD21_Repository.nsf ※相対パスで指定します。
       圧縮方式: −B ※ファイルサイズを縮小しながらオフライン圧縮
  5. 「スケジュール」タブの各項目を設定します。
  6. 「保存して閉じる」をクリックします。
以上が、Domino の設定です。

また、Compact コマンドを実行しましたら、データベースのバックアップ、および Fixup コマンドによる修復を実行してください。 各コマンドの詳細に関しては、Domino のヘルプなどをご参照ください。

 Compact ; データベースを圧縮する
 Fixup ; データベースを修復する

掲載日 2007/06/15

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