問題の詳細
Spamkillerは設定したルールに則って隔離データベースにスパムメールを隔離しますが、定期的に削除するなどメンテナンスを行なわないと、隔離データベースが肥大化してしまい、メールの滞留、送受信ができなくなるなどの問題が発生します。
回避策
隔離データベース(skd21_repository.nsf)を再作成します。
下記の手順にてドミノデータフォルダに保存されている隔離データベース(skd21_repository.nsf)のファイル名を変更し、ドミノサーバを再起動します。
>\Lotus\Domino\Data\McAfee\skd21_repository.nsf
※ skd21_repository.org/skd21_repository.bak のように変更します。
解決策
Spamkiller側での隔離データベースのパージ、およびドミノ プログラム文書によるCompact/Fixupコマンドを定期的に実行することで、隔離データベースの肥大化を抑えます。
Spamkiller 設定手順;
- Domino Administrator を起動します。
- 「ファイル」メニューから「データベース」−「開く」をクリックし、「SKD21_REPOSITORY.NSF」を開きます。
- 左側のメニューから「メンテナンス」を選択します。
- ログ、および隔離(フォルダ)のパージを有効にし、日数を入力します。 最適値は運用状況にもよりますが、初期値の90日から減らします。
- 「適用」をクリックします。
以上が、Spamkillerの設定です。
さらに、Domino でプログラム文書を利用して、Compact/Fixup コマンドを定期的に実行するようスケジュールを設定します。
Domino 設定手順; ※Domino 6.5.1にて確認
- Domino Administrator を起動します。
- 「設定」から「ディレクトリの場所」にて、サーバを選択します。
- 「サーバ」−「プログラム」を展開し、「プログラムの追加」をクリックします。
- 「基本」タブの各項目を設定します。
プログラム名: Compact
コマンドライン:
基本: McAfee\SKD21_Repository.nsf ※相対パスで指定します。
圧縮方式: −B ※ファイルサイズを縮小しながらオフライン圧縮
- 「スケジュール」タブの各項目を設定します。
- 「保存して閉じる」をクリックします。
以上が、Domino の設定です。
また、Compact コマンドを実行しましたら、データベースのバックアップ、および Fixup コマンドによる修復を実行してください。
各コマンドの詳細に関しては、Domino のヘルプなどをご参照ください。
Compact ; データベースを圧縮する
Fixup ; データベースを修復する
掲載日 2007/06/15