アップデート中にエラー「COM コンポーネントのロード中にエラーが発生しました」が発生し、アップデートが成功しない
製品 VirusScan Enterprise / McAfee AntiSpyware Enterprise Version 8.x
OS Windows 問題番号 VE04022301
【問題の詳細】

アップデートを実行すると、アップデートは普通に終了しますが、DATが更新されません。アップデートログ、Agentログに下記のエラーがログされます。

アップデートログ:
「COM コンポーネントのロード中にエラーが発生しました」

Agent ログ;
Script Error occurred while loading COM component:{451D30D1-C1EB-4891-BD3A-5FD7E3001784}.
Script Error occurred while getting point product callback component interface.

【原因 1】

VirusScanのモジュール「vsupdate.dll」が破損、もしくは削除されていたり、レジストリの破損などにより正しく登録がされていない。

レジストリ:HKEY_CLASS_ROOT\CLSID\{451D30D1-C1EB-4891-BD3A-5FD7E3001784}

【原因 2】

旧バージョンからアップグレードした際に、「VsPlugin.dll」が正しく登録されず、レジストリが残っている。

VirusScan8.5の正しいレジストリ:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Network Associates\ePolicy Orchestrator\Application Plugins\VIRUSCAN8600
"Plugin Path" = "C:\Program Files\McAfee\VirusScan Enterprise\VsPlugin.dll"

VirusScan8.0の正しいレジストリ:
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Network Associates\ePolicy Orchestrator\Application Plugins\VIRUSCAN8000
"Plugin Path" = "C:\Program Files\Network Associates\VirusScan\VsPlugin.dll"

※インストールの状況により、ファイルパスの指定が異なっている場合があります。

【回避策 1】

スタートメニューから「名前を指定して実行」、もしくはコマンドプロンプトから、下記のコマンドを実行します。

VirusScan 8.5の場合: regsvr32.exe "c:\Program Files\McAfee\VirusScan Enterprise\vsupdate.dll"

VirusScan 8.0の場合: regsvr32.exe "c:\Program Files\Network Associates\VirusScan\vsupdate.dll"

※インストールの状況により、パスが異なっている場合は、環境に合わせて変更します。

上記のコマンドを実行しても改善されない場合は、ファイルが破損、もしくは削除されている可能性が考えられるため、正常に動作している端末からファイルを上書きコピーした後、再度、上記のコマンドを実行します。

【回避策 2】

スタートメニューから「名前を指定して実行」に「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動します。

下記のレジストリキーを開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Network Associates\ePolicy Orchestrator\Application Plugins

上記のレジストリキー以下にあるVirusScanの旧バージョンのキーを右クリックし、「削除」します。

VirusScan 8.0の場合: VIRUSCAN8000
VirusScan 7.1の場合: VIRUSCAN7100

掲載日 2004/02/23
更新日 2007/11/27

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