Common Management Agent(CMA)は、McAfee製品共通で利用されているモジュールです。CMAはDAT/エンジンのアップデートやePOlicy Orchestrator(ePO)を利用されている場合にはePOエージェントの機能を提供する、McAfee製品の共通モジュールです。VirusScanEnterprise、GroupShield for Exchange、ePOエージェントなどのMcAfee製品がCMAを共有利用しています。
デフォルトではC:\Program Files\Network Associates\Common Frameworkフォルダにインストールされています。(製品やバージョン、OSによっては異なるフォルダとなる場合があります)
これらの製品でアップデートが失敗する または、ePOエージェントが正常に動作しないなどの場合には、CMAに問題がある可能性があります。
VE06030201:CMAの最新版をインストールする方法 をご参照の上、最新のCMAをインストールしてください。最新のCMAをインストールしても、問題が解決しない場合には、以下方法で詳細なログを採取し、McAfeeサポートへ問い合わせください。
CMAのデバッグ(詳細)ログ機能を有効化する方法
- レジストリエディタ(Regedit.exe)を起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\ePolicy Orchestrator キーを開きます。
- "Loglevel" の値を"8"(10進数)に変更します。
- "編集"メニューから"新規"-"DWORD値"をクリックします。
- "名前"に LogSize と入力しEnterを押下します。
- "LogSize"をダブルクリックし、"10進数"を選択し、"値のデータ"に 5 と入力し”OK”します。
※上記の数値はMB単位です。5の場合5MBまでログが保存されます。ePOサーバマシン上や、長い時間ログを採取する場合には適宜20など数値を大きくします。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\NETWORK ASSOCIATES\TVD\SHAREDCOMPONENTS\FRAMEWORKキーを開きます。
- "編集"メニューから"新規"-"DWORD値"をクリックします。
- "名前"に DWDEBUGSCRIPT と入力しEnterを押下します。
- " DWDEBUGSCRIPT "をダブルクリックし、"10進数"を選択し、"値のデータ"に 2 と入力し”OK”します。
- レジストリエディタ(Regedit.exe)を終了します。
- McAfeeCommonFrameworkサービスもしくはWindowsを再起動します。ePOサーバマシン上の場合にはePOサーバ関連の全てのサービスを再起動します。
- 問題を再現させます。(再現させた時刻をメモしてください)
- MER(Minimun Escalation Requeirment)ツールを実行します。自動的にデバッグ(詳細)ログがMER実行結果ファイルに含まれます。
- 収集したMERツール実行結果ファイルをMcAfeeサポートへ送付します。
上記情報収集後は、レジストリの値は元に戻してください。
掲載日 2006/07/26
更新日 2007/09/25