概要
5300エンジンが既にインストールされた環境に VirusScan Enterprise 8.5i (以下 VSE8.5i) Patch6 をインストールすると、Patch6 はインストールされますが、インストーラにより 5200エンジンで使用されていたconfig.dat ファイルが復元されます。
この影響により VSE8.5i 8.5i が 5300 エンジン関連ファイルの読み込に失敗し OAS・ODS が起動しなくなります。
またDATの更新も行えなくなります。
VSE8.5i Patch6.1では、インストーラが修正され、5200エンジンのconfig.datファイルを復元しないように修正されました。
※ VSE8.5i Patch6 をダウンロードされたお客様は、お手数ですが削除していただき今後は VSE8.5i Patch6.1 をダウンロードし御利用ください。
VSE8.5i Patch6.1のダウンロードは こちらから
関連項目
- VSE 8.5i Patch 6.1が必要な状況
- VSE8.5i Patch 6を既にインストール環境でのPatch6.1の適用に関して
- 5300エンジンのインストール環境にVSE8.5i Patch6がインストールされた場合の現象及び回避策
関連項目詳細
- VSE8.5i Patch 6.1が必要な状況
VSE8.5i Patch 5以下で、5300エンジンがインストールされている環境にPatchを適用する場合、Patch6 ではなくPatch6.1が必要となります。
対策
- ePOサーバからPatch6.1を配布する場合
ePOサーバにVSE8.5i Patch6.1をチェックインしCMA(MA) アップデートタスク、「タスク設定」で
VSE8.5i Patchのインストールを有効にします。
CMAのアップデートタスクでVSE8.5i Patch6.1がインストールされます。
- クライアントマシンで行う場合
VSE8.5i Patch6.1のSetup.exeを利用してインストールします。
補足
VSE8.5i Patch6.1インストール後、VSE8.5iのインストール済みパッチは “6” となります。
VSE8.5i Patch6とVSE8.5i Patch6.1でインストール後に異なるのは以下のファイルです。
VSE8.5i デフォルトインストールパス: C:\Program Files\McAfee\VirusScan Enterprise
ファイル名: mfehidin.exe
ファイルバージョン: 13.3.0.153
- VSE8.5i Patch6を既にインストール環境でのPatch6.1の適用に関して
すでに Patch6 がインストールされている環境では Patch6.1のインストールは必要ありません。
仮に、上記環境でクライアントマシンにPatch6.1をインストールしようとした場合、以下の様なメッセージが表示されますが問題ありません。
現象
OK をクリックして終了してください。

補足
CMAのアップデートタスクでVSE8.5i Patch6.1がインストールされようとした場合、クライアントマシンでこのポップアップメッセージは表示されません。
エージェントログに “ 製品で最新のHotFix 6が実行されています” といたメッセージがログされます。
- 5300エンジンがインストールされた端末に VSE8.5i Patch6がインストールされた場合
以下の様な現象が発生します。
OSの起動時、手動でMcShieldを開始した時のWindowsのアプリケーションイベントログのメッセージ

コントロールパネル - サービス から停止しているOASを手動で開始しようとした場合のメッセージ

ODSを手動で実施した場合のメッセージ

ODSタスクで実行後の表示メッセージ (最終結果欄に「スキャンエンジンを初期化できません」と表示されます)

対策
DAT と 5300エンジンが含まれた SDAT(2008/08/28より提供予定)、もしくは 5300eng.exe ファイル (エンジンのみの SDAT) を利用し、SDATの強制上書インストールしてください。
SDATの強制上書インストール方法については こちらから
SDATもしくは 5300eng.exe のダウンロードは こちらから
補足
このVSE8.5i Patch6 のインストールに関連なく、それ以前のPatch環境で、上記「3」の現象などが発生した場合は「3」の対策を実施下さい。
掲載日 2008/07/31