VirusScan Enterprise 8.7iの削除後、VirusScan Enterprise 8.5iをインストールするとMcShieldの起動に失敗する
製品 VirusScan Enterprise / McAfee AntiSpyware Enterprise Version 8.5i, 8.7i
OS ALL 問題番号 VE09040603
詳細:

VirusScan Enterprise (VSE) 8.7iの削除を行なった後、VSE 8.5iのインストールを行なうと、以下のエラーがシステム イベントログに記録されMcShieldの起動に失敗する場合があります。

イベント ID: 7003
説明: McAfee McShieldサービスは次の存在しないサービスに依存しています: mfevtp

原因:

この問題は、VSE 8.7iを削除後、再起動せずにVSE 8.5iのインストールを行った場合にのみ発生します。VSE 8.7iのアンインストールで、mfevtpへポイントされた依存関係のレジストリが残るため、McShieldが依存したサービスの起動を確認できず、起動に失敗します。

解決策:

次の手順で、再インストール等を繰り返すことにより、正常な状態に戻ります。

  1. VirusScan Enterprise 8.5iの手動削除手順に従い、VSE 8.5iを削除します。

    問題番号: VE09031602 「VirusScan Enterprise 8.5iの手動削除方法」

  2. すべての手順を実施後、OSを再起動します。
  3. VSE 8.7i をインストールします。この作業は失敗時に削除されなかったドライバなどを削除するために必要です。
  4. インストール完了後、プログラムの追加と削除から、VSE 8.7iを削除します。
  5. OSを再起動します。

    ※ 再起動は必ず必要となります。再起動を行なわないと、再度手順1から同じ手順を繰り返す必要があります。

  6. VSE 8.7iが完全に削除されたかを下記のページを参照し確認します。

    問題番号: VE09033002 「VirusScan Enterprise 8.7iの手動削除方法」

  7. 削除されたことを確認し、VSE 8.5iを再度インストールします。
回避策:

以下の手順でも回避が可能です。

※本処理には、レジストリやファイルの削除などが含まれます。不測の事態を考慮し、レジストリやファイルのバックアップ、復元方法についてあらかじめ確認し操作を行なうようお願いいたします。

  1. [スタート]メニューより[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
  2. regedit とタイプし、[OK]をクリックします。
  3. 以下のキーを開きます。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Services\McShield\]

  4. DependOnServiceを右クリックし、[修正]をクリックします。
  5. [値のデータ]を空にします。
  6. 同様に以下のレジストリも変更します。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet002\Services\McShield\]

  7. レジストリエディタを終了し、OSを再起動します。

掲載日 2009/04/06
更新日 2009/08/28

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