VirusScan Enterprise 8.7i Patch1 以降でオンデマンドスキャン中のCPU使用率が高い
製品 VirusScan Enterprise / McAfee AntiSpyware Enterprise Version 8.7 Patch1
OS Windows 問題番号 VE09111701
問題

システム使用率を低く設定してもオンデマンドスキャン中に scan32.exe のCPU使用率が高いことがあります

原因

VSE 8.7i のオンデマンドスキャンプロセスはOSのプロセス優先度設定を利用しており、スキャン中にOSから許可された分だけCPUリソースをオンデマンドスキャナが受け取る仕組みとなっているためCPU使用率が高くなる原因となります。

問題の詳細

例えば、オンデマンドスキャンのパフォーマンスタブでシステムの使用率を10% と設定した場合、Windowsタスクマネージャのプロセスタブにて scan32.exe を右クリックし、優先度の設定を確認すると図のように【低】に設定されていることを確認できます。
このようにプロセスの優先度の設定が低であってもスキャン中のCPU使用率はOSが許せば利用可能な限りのリソースを利用してスキャンを行なうため高くなることがあります。

解決策

正常な動作となります。Scan32.exe は利用可能なリソースを利用可能な限り利用して実行されます。この動作によりスキャン処理をより迅速に完了することができるためです。

実際のCPU使用率は同時に利用されている他のプログラムにも依存します。

Scan32.exe は他のアプリケーションが起動されリソースを必要とする場合は自身が利用しているリソースを解放し、可能な限り迅速に他のアプリケーションが要求している間リソースを返却します。

掲載日 2009/11/17

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