詳細:
VirusScan Enterprise (以下 VSE) 8.7i Patch3 が同梱されたリポスト版では、最新の定義ファイル (以下 DAT) が含まれていません。これらのパッケージには、バージョン 1111 の DAT ファイルが同梱されています。本 DAT は、ウイルスの定義情報が保存されていない簡易版 DAT になります。 (本簡易版 DAT では、EICAR の検出も行いません。)
本パッケージでの動作補足
- VSE 8.5i を簡易版 DAT が含まれたパッケージを使用してアップグレードする場合、通常 VSE 8.5i の DAT がそのまま保持されます。DAT がインストール日より、90日以上古い場合は、保持されず、簡易版 DATがコピーされます。
- 簡易版 DAT がインストールされた場合、インストール直後のアップデートは強制的に行われます。DAT 更新は差分更新ではなく、DAT ファイルすべてをダウンロードします。
- McAfee Installation Designer (以下 MID) を使用することで、インストール パッケージに最新の DAT を組み込むことが可能です。 この場合、インストール直後の強制アップデートは行われません。DAT の組み込み手順については、参考情報に記載されている、「MID を使用した最新の定義ファイルの取り込み方法について」を参照ください。
- インターネット接続がない端末へ本パッケージを使用する場合は、インストール時にカスタム設定で、リポジトリリストをインポートするか、MID をご利用いただき、アップデートのリポジトリを正しく設定してください。製品インストール後、DAT を更新しないと、ウイルスから保護されません。
- ePolicy Orchestrator (以下 ePO) 管理下で、サーバーからの配備でなく、端末上で本パッケージを使用する場合は、MID をご利用いただき、アップデートのリポジトリを正しく設定してください。
レポートについて
- インストール直後のアップデートに成功すると、DAT バージョンは適用されたバージョンが表示されます。
- MID でパッケージした場合、インストールに成功すると MID に取り込んだ DAT バージョンが表示されます。
- インストール直後のアップデートに失敗した場合バージョンは 1111 が表示されます。
参考情報:
VE10040901 : MID を使用した最新の定義ファイルの取り込み方法について
掲載日 2010/04/09
更新日 2010/05/20