明示的プロキシでメールの複送が発生する場合の回避方法
製品 WebShield Appliance 3000 シリーズ Version 3.0
OS - 問題番号 SH05122801

発生条件:
動作モードが明示的プロキシをご利用の場合において、メーリングリストなどで一斉に多数のユーザにメール配信を行う環境の場合に同一のメールが複数配信される、メールの複送が発生する可能性があります。

内容:
動作モードが明示的プロキシにて複数ドメインの宛先にメールを配送する場合は、2つ目以降のドメインの宛先のメールは一旦転送を行わず保留されます。保留されたメールはすぐに転送処理を開始します。メールの配送動作については下記のFAQをご参照してください。

http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeWssE500v30.asp?ancQno=WA05071501&ancProd=McAfeeWssE500v30

メーリングリストなどで一斉に多数のユーザにメールを配信した場合は複数ドメインの宛先となるためにメールは一旦保留されます。保留されたメールはシステム内のretryerというプロセスにより転送処理が行われます。通常1つのretryerが1通の保留メールの配送を行いますが、システム内部の処理に不具合がありWebShieldにて大量にメールが保留される状況において複数のretryerが1通のメール処理を行ってしまうためメールの複送が発生する場合がありました。

回避策:
本件の不具合はSP2にて1通の保留メールが1つのretryerでのみ処理するよう排他処理の動作に修正されましたので、大量の宛先にメールの配信を行い、複数ドメインの宛先のメールにて一旦保留された場合もメールの複送は改善されます。
SP2は製品アップグレードページより入手できます。
http://www.mcafee.com/japan/licensed2/

掲載日 2005/12/28
更新日 2006/01/25

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