透過型モードで電子メールに複数のポリシーを許可する方法
製品 WebShield Appliance 3000 シリーズ Version 3.0
OS - 問題番号 SH06053001

透過型モードの環境にて「ポリシー」−「グループ」からポリシーグループを作成して、SMTPにポリシーを割り当てた場合に、ポリシーにマッチしても反映されない場合があります。この動作になる理由といたしまして、透過型モードのSMTPのセッションは複数の宛先があった場合も同一のセッションで行うために、宛先ごとにポリシーを反映させることがデフォルトでは出来ません。

宛先ごとにポリシーを反映させる場合は、下記の設定変更を行ってください。注意点といたしまして、この設定変更を行った場合にポリシーにマッチしたアドレスを含む場合の電子メールの配送動作が変更されており、宛先ごとに別のセッションで送信元がSCMになり配送します。宛先ごとに別セッションでSCMから配送するために電子メールは一旦保留されて配送する動作となりますが配送先が見つかり次第即座に配送されます。SCMに一旦保留されますのでSCMから配信の設定を行う必要があります。SCMからの配信方法はドメイン中継、DNSによるMX配送となります。配信先のサーバなどに問題がある場合はSCMに保留される場合があります。

<設定方法>

  1. GUIへログインします。
  2. 「ポリシー」−「SMTP」−「詳細ポリシー」−「プロトコル」−「外部(内部)から」−「透過オプション」−「詳細設定」ボタンを押下します。
  3. デフォルトの設定では無効になっているので、有効にする場合は「電子メールに複数のポリシーを許可する」のチェックを入れます。
  4. SCMからの配送設定を「設定」−「SMTP」−「プロトコル設定」−「配信設定」にて行います。
  5. 「すべての変更を適用」ボタンを押下します。

掲載日 2006/05/30

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