SYSTEM DIAGNOSTICSによるハードウェア診断で障害箇所が特定出来ない場合
製品 WebShield Appliance 3000 シリーズ Version 3.x
OS - 問題番号 SH06090601

Webshield Appliance 3000シリーズではSYSTEM DIAGNOSTICSを利用してハードウェアの診断を行うことができます。
※SCM 3000シリーズも同様となります。

SYSTEM DIAGNOSTICSはアプライアンス購入時に付属されているCDです。
※SYSTEM DIAGNOSTICSでのハードウェア診断方法はこちら(問題番号 SH05110702)をご参照ください。

通常はSYSTEM DIAGNOSTICSにて障害箇所が特定可能ですが、一部のエラーに関しては障害箇所の特定が出来ない場合がございます。

検出出来ないエラーに関しては下記となりますので、ご了承ください。


・ネットワークインターフェースカードのエラー

→この場合は、以下の情報をご確認頂けます様、お願い申し上げます。

  1. OS上から認識されているか?
    →アプライアンス本体にモニターを接続して頂き、LAN1およびLAN2ポートのIPアドレスは表示されているかどうかご確認ください。
    デフォルトでは以下のように表示されます。
    <コンソール画面の表示>
    To configure this appliance,connect a WebBrowser to the following addresses:
    https://10.1.1.108 on LAN1 Interface using a class C subnet
    https://10.1.2.108 on LAN2 Interface using a class C subnet
  2. AutoLinkupするかどうか?
  3. LinkUpランプは点灯しているか?

・Memoryエラー

→搭載メモリのうちどのメモリがエラーを出しているのかSYSTEM DIAGNOSTICSにて検出されない場合がございます。
その場合はさらに詳細確認が必要となりますので、ハードウェアログ採取ツール(DRESM3)にてログを取得頂く場合がございます。
ハードウェアログ採取ツールの入手に関しましては、弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。

・HDDエラー(SYSTEM DIAGNOSTICS にてFailにならない場合)

→HDDのSence Keyエラー等の場合、ハードウェアログ採取ツールにてログを取得頂く場合がございます。
ハードウェアログ採取ツールの入手に関しましては、弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。
またセクタエラーに関してはDiag及びハードウェアログ採取ツールでも検知出来ない場合がございます。
その際はこちら(問題番号 SC06082501)をご参照頂き、エラーが検知されていないかご確認ください。

・電源

→まずは以下をご確認頂き、詳細を出来る限りご確認ください。

1.電源ケーブルはきちんと挿されているか?
2.電源供給元に問題は無いか?

<電源冗長モデル(SCM3300/SCM3400)の場合>
3.両方の電源ユニットにケーブルが挿されているか?
4.どちらの電源ユニットにて問題が発生しているのか?

・FAN

→事象の詳細を出来る限り詳細を出来る限りご確認頂き弊社テクニカルサポートへお伝えください。
場合によってはアプライアンスのケースを開き、該当のFANをご確認頂く場合がございます。
※ケースの開閉はテクニカルサポートからの指示があった場合のみご対応頂けます様お願い申し上げます。

・アクセラレータカード(SCM 3400)

→こちらはSYSTEM DIAGNOSTICSではエラーを検知することは出来ません。
SCMのリカバリCDにて診断して頂く必要がございます。
詳細手順はこちら(問題番号 SC06082801をご確認ください。) 

また、ハードウェア障害発生時にはDIAG以外にもビープ音の鳴り方でも障害箇所の特定が可能な場合もございますので、ハードウェア障害の可能性がある場合には、可能な限り詳細をご確認頂けます様お願い申し上げます。

各機器のDiagCD以外の診断ツールの対応状況は以下の通りとなります。
※各種ツールの入手方法は弊社テクニカルサポートへお問い合わせください。

<Webshield 3100/SCM 3100>

・旧3100(フロッピーディスクドライブ搭載モデル)

→Diag以外の情報取得ツールには対応しておりませんので、Diag結果及び状況の詳細(ビープ音、インジケータランプの状況等)を出来る限りお伝えください。

・新3100(フロッピーディスクドライブ非搭載モデル)

→IPMIツールに対応しております。ツールの入手方法は弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。

<Webshied 3200/SCM 3200/Webshield 3300/SCM 3300/SCM 3400>

→DRESM3及びIPMIツールに対応しております。


掲載日 2006/09/06
更新日 2006/09/13

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