環境:
McAfee Deep Defender 1.0.1
概要:
McAfee Deep Defender 1.0.1で新しいインストールオプションが追加されました。そのオプションを使用してインストールをすると、インストール後、Deep Defender の機能を無効のままとすることができます。インストーラは後でDeep Defenderを有効にするためのVBScriptファイルをドロップします。このVBScriptファイルを実行することでDeep Defenderを有効にする事が出来ます。VBScriptファイル実行後には、OSの再起動を求めるプロンプトが表示されます。
注: Deep Defenderを無効のままインストールすることは以下を意味します。
- Deep Defenderサービスが停止し、SCM(サービスコントロールマネージャ)の設定で無効に設定されています。
- MFE IBAgent カーネルモードドライバ が停止し、SCMで無効に設定されています。これはDeep Defenderで使用されるTMSL(Trusted Memory Security Layer)機能がメモリにロードされない事を意味します。
- MFE Coreサービスが停止し、SCMの設定で無効に設定されています。
この状態ではファイル、プロセス、またはレジストリキーからウイルスの検出はされません。
手順:
無効モードでDeep Defenderをインストールすると、後でインストールする他のアプリケーションと干渉することはなくなります。Deep Defenderを無効モードでインストールするには、スタート – ファイル名を指定して実行 を開き、”cmd”と入力してEnterを押します。コマンドプロンプトが開きますので以下のオプションでインストーラを実行します。
Setup_[32|64].exe /v”DISABLED=1”
上記コマンドでインストールを実行すると以下の処理がされます。
- Deep Defenderのインストール処理が無効モードで完了します。
- インストールフォルダにEnableDD.bat とEnableDD.vbs という名前のバッチスクリプトが生成されます。
- インストール後のmfecore(amcore)ドライバの再起動の後、DDSvc(Deep Defenderサービス)とmfeib(Deep Defenderカーネルドライバ)が無効な状態になります。
Deep Defenderを有効にするには、EnableDD.vbs が含まれているEnableDD.bat を実行する必要があります。
- スクリプトの実行が完了すると、Deep Defenderのすべてのサービスが有効になり、mini On-Demand Scan (ODS)タスクが実行されます。
- mini On-Demand Scanタスクが完了すると、OSの再起動が要求されます。
- OSの再起動をすると、Deep Defenderのすべての機能が有効になります。(DISABLED=”1”のオプションを付けずにインストールした状態と同じになります。すべてのサービスは自動起動モードに設定され、mfeibドライバが自動起動するようにブートモードの設定がされます。)
注:アンインストール時に、新しく追加されたVBScriptとバッチスクリプトファイルはインストールフォルダから削除されます。
有効モードでDeep Defenderをインストールするには、Setup_[32|64].exe をダブルクリックします。
掲載日 2012/08/23