問題の詳細
McAfee Email Gateway(以下MEG)v7.0 Patch2以降では、アプライアンスにキューイングされたメールの数によってアラートを通知することが可能になりました。
この機能を利用するためにはPatch2適用後に、以下の設定を行う必要があります。
解決策
1. ダッシュボードからメッセージキューの警告しきい値を設定する
ダッシュボードのシステムサマリをダブルクリックし、最下部にあるメッセージキューを展開します。
受信、送信、合計の隣にあるグリーンの丸いアイコンをクリックすると、それぞれに警告しきい値を設定することができます。
※デフォルトのダッシュボードのレイアウトでは画面が狭いため、設定値が表示できないことがありますので、
システムサマリを最大化表示することをお勧めします。設定後、ダッシュボードのレイアウトをリセットすれば元に戻ります。

それぞれ、設定を実施後に保存ボタンを押せば設定が反映されます。
設定を行うとダッシュボード上のアイコンがキューイングされているメール数によって黄(警告)、もしくは赤(クリティカル)に変化します。
2. メッセージキューのしきい値に達したことを電子メールアラートで通知する
1で設定したしきい値を通知するイベントは下記のイベントIDで通知されます。
デフォルトでイベントの記録は有効ですが、無効な場合には有効化します。
システム – ログ、アラート、およびSNMP – ログ構成 – その他 - システムイベント の詳細

ID:210013 - リソースの使用率は良好です
ID:210014 - リソースの使用率が警告レベルに達しました
ID:210015 - リソースの使用率がクリティカル レベルに達しました
※ID:210001-210003はハードディスク関連のリソースイベントです。
このイベントIDはスパムストリーミングアップデートの連続した失敗も通知します。
詳細については<サポートQ&A 問題番号 MEG12111901:Patch2適用後の注意点>をご参照ください。
これらのイベントIDが有効であることを確認したら、次に電子メールアラートによるシステムログイベントの通知を有効にします。

初めて電子メールアラートを利用にする場合は電子メールアラートを有効にするにチェックを入れます。
以下のイベントタイプに電子メールアラートを送信する:
にて、システムログイベントにチェックを入れます(デフォルトではチェックが入っています)。
アラート設定で送信者名(電子メールの送信者として表示されます)、送信者電子メールアドレス、件名、
電子メールアラート受信者の電子メールアドレスを入力して、設定を適用します。
設定を行い、メールが指定したしきい値に達すると、アプライアンスから以下のような電子メールが送信されるようになります。
警告に達した場合:
=======================================
リソースの使用率が警告レベルに達しました
Resource:
Resource Identification :
smtp.message_queue.realtime.inbound(受信:inbound/送信:outbound/合計:totalと表示されます)
Current Value : 893 (現在キューイングされているメールの数)
Warning Limit : 500 (警告レベルとして設定しているしきい値)
Critical Limit: 1000 (クリティカルレベルとして設定しているしきい値)
Computer: MEGのホスト名
IP Address: MEGのIPアドレス
Subsystem: monitor
Message generated by McAfee
Email Gateway
=======================================
クリティカルレベルに達した場合:
=======================================
リソースの使用率がクリティカル レベルに達しました
Resource:
Resource Identification :
smtp.message_queue.realtime.inbound
Current Value : 1129
Warning Limit : 500
Critical Limit: 1000
Computer: MEGのホスト名
IP Address: MEGのIPアドレス
Subsystem: monitor
Message generated by McAfee
Email Gateway
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掲載日 2012/11/21