Anti-Spam module for Exchange
スパムメール対策ソリューション(Security for Microsoft Exchange用)
McAfee Anti-Spam module for Exchangeは、SMTPメールに対してルールベースの業界屈指のスパムメール保護機能を提供します。最適なパフォーマンスチューニングが施されて、95%の正確な検出により、スパム対策機能を提供します。McAfee Anti-Spam module for Exchangeは、外部からの電子メールが社内ネットワークに到着する前にスキャンすることで、増加傾向にあるスパム対策コストを劇的に削減することが可能です。
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特徴
McAfee Anti-Spamテクノロジ
Powered by McAfee SpamAssassin
McAfee Anti-Spam module for Exchangeの中核となるテクノロジーは、McAfee SpamAssassinエンジンです。SpamAssassinエンジンは、一連のテストを基準に電子メールの質を評価する「スコアシステム」機能を持っています。この高度なスコアシステム機能が全スパムメールのうち98パーセントを自動検出し、誤検出率を非常に低い0.05パーセント未満におさえます。製品に組み込まれたデフォルトルールをMcAfeeが管理するため、ルールの設定も必要もありません。McAfee Anti-Spam module for Exchangeは、インストール終了と同時に、すぐれたスパム検出効果を発揮します 。
- 整合性の分析 (Integrity analysis)
Anti-Spam module for Exchangeは、各電子メールのヘッダー、レイアウトと構成を検査し、スパムメール特有の特徴を持っているかどうかを分析します。メール受信時の一連の検査過程の中で、最先端のパターン照合エンジンが膨大な数の情報と受信したメールを照らし合わせ、スパムメールであるかどうかを確定します。これは非常に正確な方法であり、スパムメッセージを確実に検出することが可能となります。
- ヒューリスティック検出 (Heuristic detection)
これはスパムメールの疑いがある電子メールを検出する機能です。さまざまな内部テストを実行し、電子メールがスパムメールであるかどうかを決定します。また、各テストのスコアを利用して、誤検出を低減させます。Anti-Spam module for Exchangeは、パワフルなヒューリスティック検出機能を活用してスパムメールをプロアクティブに処理し、ユーザ環境をスパムメールから保護します。
- コンテンツフィルタリング (Content filtering)
この機能を利用して、電子メールに含まれるスパムメール特有のキーワードやフレーズを検索します。管理者またはユーザがデータベース上に特定の語句や文章を追加することで、不適切なコンテンツを定義することができます(サーバ用ソフトウェアを使用する場合は管理者、クライアント用ソフトウェアを使用する場合はユーザが語句を追加します)。
- ブラックリスト(※1)とホワイトリスト(※2) (Black and white lists)
管理者は、「ブラックリスト」および「ホワイトリスト」設定機能を利用してサーバレベルで基準を設定し、組織内の全ユーザのスパムメールを定義することができます。さらに、各ユーザが独自の「ブラックリスト」と「ホワイトリスト」定義して、デスクトップでルールを補足することも可能です。ユーザが「ブラックリスト」と「ホワイトリスト」をカスタマイズし、ユーザが各自のリストを表示したり、編集することができます。このパワフルな機能を利用して、スパムメールの最終的な定義をエンドユーザに任せられるため、システム管理者は時間を有効活用できるようになります。 - (※1) ブラックリスト- スパムメールの差出人リスト
(※2) ホワイトリスト- 正規(スパムメールではない)メールの差出人リスト
- ベイジアンフィルタリング
McAfee Anti-Spamは、電子メールメッセージをスパムか非スパムでないかインテリジェントに評価するベイジアンフィルタリングテクノロジーを提供しています。ベイジアンフィルタリングは、事前に設定されたベイジアンフィルタ・データベースとともに、組織内でどのタイプのメッセージをスパムあるいは非スパムと分類するかを自動的に学習するために、プロアクティブなテクノロジも提供しています。
- セルフチューニング
McAfee SpamAssassinは、受信した電子メールの特性を学習することができます。既知の送信者から送られた新しいメッセージの総合スパム評価を調整するための情報を使用することが可能です。セルフチューニングにより、電子メールの誤検出を減らし、管理者やユーザによる設定なしで、スパム検出率を向上させることが可能です。
機能
スコアシステム機能
SpamAssassinエンジンは、「スコアシステム」機能を利用して、特定の電子メールがスパムメールであるかどうかを確定します。まずそれぞれの電子メールは、プラス(+)またはマイナス(-)のスコアを持つ数百種類のルールと照合されます。マイナスのスコアルールは正規メール、プラスのスコアルールはスパムメールの属性です。このスコアを合計することにより、各電子メールの「総合スパム評価」を算出します。過去から蓄積された膨大な数のスパムメールと正規メールの情報を、遺伝アルゴリズム(※3)によって最適化し、各ルールのスコアを決定します。
そしてAnti-Spam module for Exchangeは、サーバまたはユーザ専用のジャンクメールフォルダにスパムメールを移動します。電子メールがビジネスインフラストラクシャに欠かせない構成要素となっている現在、スパムメール対策ベンダーにとって誤検出を最小限に抑えることは非常に重要な課題です。スパムメール識別のあいまいな部分を明確化する「スコアシステム」機能は、スパム対策に欠かせない機能です。
(※3)遺伝アルゴリズム
生物界では、任意の生物種は移り行く環境変化への適応の善し悪しで何世代もかけて自然淘汰されています。結果として環境により良く適合した遺伝子を持った多数の個体からなる生物種が生き残ることになります。この生物種の進化過程をほとんどそのまま真似る形で、スパム認識の適用を逐次改良する解析方法。
スパムメールのマーキング
- 誤検出の低減
電子メールをスキャンし、低いスパムスコアであった場合、メッセージは『潜在的なスパム』としてマークされます。管理者は、メッセージ件名にマークを追加して送信、またはヘッダ内の「X-フィールド」にスパムスコア、スパムと該当した短縮リスト、広範なスパム検出結果を追加するなど選択が可能です。この機能により、ユーザは自分のメールボックス内でスパムメールか否かの可能性に応じて、自動的にメール振り分けを行えます。
メッセージの取扱
- 自社内のスパムコントロール
電子メールをスキャンし、中程度あるいは高いスパムスコアであった場合、管理者はそのメッセージをブロック、許可、破棄、またはWebShield Appliance内のメールボックスストアーに転送する選択が可能です。他のメールボックスに隔離メールとして転送することにより、管理者は隔離されたスパム隔離ファイルを自社メール環境内のほかのツールを使い管理することが可能です。
詳細なレポートの作成
ePolicy Orchestrator™ と統合することで、WebShield Appli-ance、はゲートウェイ上のスパムメール アクティビティをグラフィカル レポートで表示することが可能です。詳細なレポートについては、「トリガーとされたスパムルール」「トップ スパム送信者」「トップ スパム受信者」「破棄されたメッセージ数」「マークされた、あるいはブロックされたメッセージ パーセンテージ」などMcAfee Anti-Spam module for Exchangeのあらゆるログから抽出されます。さらにレポートに加え、ゲートウェイ上のスパム アクティビティの時系列ビューにより傾向分析をすることが可能です。
動作要件
Microsoft Exchange 2000 の最小システム要件
- 133MHz のIntel Pentium または互換プロセッサ
- 128MB のRAM (256MB を推奨)
- 400MB のディスク容量
- Microsoft Windows 2000 Server SP3
- Microsoft Exchange Server 2000 SP1
- Internet Explorer 5.5 以降
Microsoft Exchange 2003 の最小システム要件
- 133MHz のIntel Pentium または互換プロセッサ
- 256MB のRAM (512MB を推奨)
以下のいずれかのオペレーティング システム
- Microsoft Windows 2000 Server SP3
- Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition (32 ビット)
- Microsoft Windows Server 2003 Enterprise Edition (32 ビット)
- Internet Explorer 5.5 以降
