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導入事例

和歌山県 橋本市役所
■業種:自治体・官公庁■導入製品:Messaging and Web Security
(製品:Secure Internet Gateway model 3000)
■導入台数:-

橋本市役所では、2007年10月に従来使用していた他社ゲートウェイ製品をマカフィーのMessaging and Web Security(製品:Secure Internet Gateway model 3000)に変更し、今後の拡張性を確保しつつ、セキュリティ予算の削減を実現しました。市のシステム全体のバランスを適正化する、という目標で取り組んでいる今回の導入の経緯と今後の方向性について、橋本市企画部情報推進課システム運用係長の森夏樹氏にお話を伺いました。
Messaging and Web Security導入でEメールとウェブのセキュリティ強化とコスト削減を実現



─ Messaging and Web Securityを導入された背景をお話ください。

森氏 私は2006年10月に、橋本市のシステム全体を保守する現在のセクションに異動になりました。それ以前は市民病院の電子カルテシステムを担当していました。異動後、今年4月にこちらの係長になって最初に直面したのが予算管理の問題です。就任当時、高野口町との合併後で情報推進課の予算が厳しく、ネットワークやサーバ、ファイアウォールなどシステム全体の経費見直しが必要な状況でした。全体予算の大半をネットワークとホスト系が占めているため、セキュリティに割ける予算は限定されていました。全体のバランスで予算を再考していきたかったのですが、しかし、スケジュール的にシステム全体で考えている余裕のない部分もあります。従来利用していたEメールとウェブのセキュリティを実現するゲートウェイの利用が今年の夏で契約が切れるため、ウイルス定義ファイルが更新できなくなり、システム全体が新しいウイルスに対して無防備になってしまうことがわかっていました。従来のゲートウェイの利用契約を更新するか、別のゲートウェイ製品を導入するかの決断を迫られていたのです。そのタイミングで候補に上がってきたのがマカフィーのMessaging and Web Securityでした。


─ ゲートウェイ製品としてMessaging and Web Securityを選択されたポイントを伺えますか?

森氏 まず、第一に利用料金の大幅な削減が可能だという点です。それまで利用していたゲートウェイ製品は端末数かメールアカウント数の多いほうに準拠して課金される料金体系でした。メールアカウントは当初の数より増え、検討時には500アカウント以上に達しており、従来のゲートウェイ製品で増え続けるメールアカウントに対応しようとすると利用料金が増加してしまうという状況でした。それに比べ、Messaging and Web Securityはメールアカウントが増加しても利用料が増えない料金体系だったのが大きなポイントでした。また、機能の豊富さも選択の動機になりました。ウイルスだけではなく、1台でスパムやスパイウェア、フィッシング、トロイの木馬まで対応可能だというのは、高度な安全性と信頼性を求められる市役所のシステムには大きなアドバンテージになる、と確信しました。


─ Messaging and Web Securityの導入に当たって何かご苦労はありましたか? また、使い勝手はいかがですか?

森氏 2007年9月に導入を決定、10月はじめに契約を締結し10月末には稼動するというスピード導入でしたが、スムーズに進みました。ウイルスについては導入時の設定できちんとブロックされており、導入後もメールやウェブ経由のウィルス被害は報告されていません。まだ導入したばかりなので、その他の機能については今後、設定を決定していく予定です。当初、予算的な問題で同シリーズエントリーモデルのSecure Internet Gateway model 3000を選択しましたが、HTTPも含めてパフォーマンス的にも問題は出ていません。スパムについてはまだ細かい設定はできていないのですが、従来のゲートウェイはキーワードの登録制だったのに対して、Messaging and Web Securityはスパムリストをダウンロードして利用するために、手間が省けます。また、従来の他社製品では添付のイメージファイルのみで送られてくるスパムや、キーワードを微妙に改変して送りつけてくるものなどが止められませんでしたが、Messaging and Web Securityは常時自動更新されるURLデータベースを基にしているため安心できます。これはフィッシングなどにも有効ですね。


─ 今後のセキュリティに関する計画をお話しください。

森氏 ゲートウェイ製品の冗長化を考えています。現在、Messaging and Web SecurityシリーズのSecure Internet Gateway model 3000が稼動していますが、同シリーズでパフォーマンスに優れたSecure Internet Gateway model 3200を導入し、3000を予備機に回すことを検討しています。機械というのは必ず故障の危険性があります。市民病院時代には厚生労働省とのやりとりでメールの停止は許されませんでしたが、こちらでも3000の導入時にメールの停止時間を特定してほしいという問い合わせがありました。メールのように日常的に使用する環境を構成する機械が1台しかないと業務に支障が出る危険性があります。公共サービスにおいて、メール、ウェブが必須のインフラとなりつつある現在、市民、協力関係諸機関の利便性堅持の観点から、今後とも増大するユーザ数、利用頻度、情報量に対応する、同社のより高機能なゲートウェイ製品の導入を検討しています。また、現在手をつけていないUSBメモリーなどを安全に使用できる情報漏えい対策も導入できれば、と考えています。身の丈にあったシステムに変更して、全体のセキュリティを向上し、バランスを最適化していきたいです。

●橋本市について
 橋本市は和歌山県の北東部に位置し、面積130.24平方キロメートル、人口6万8千人余を有します。特産品としては富有柿や巨峰などの果実と県内の生産量の約50%を占める玉子。また、パイル織物と手作りのへら竿の生産は日本一です。

取材日:2007年11月