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導入事例

同志社大学
■業種:教育■導入製品:e500 ■導入台数:約3000台

今回は同志社大学さまの先進事例をご紹介いたします。総合情報センターの吉田様、藤井様、加藤様にお話を伺いました。
同志社大学では2003年9月25日に情報メディア館という施設をオープンしました。これは学生が、卒業後に即戦力で社会貢献できるよう、メディア・リテラシーを身に付けてもらうことを目的とした施設です。

--コンピュータ・リテラシーではなくてメディア・リテラシーですか?

コンピュータ・リテラシーと言った場合、読み書きソロバン、コンピュータ操作といったニュアンスになりますが、今回の情報メディア館においては、大規模なマルチメディア編集施設や、撮影スタジオを備えるなど、マルチメディアコンテンツの作成ができるようになっています。その意味でメディア・リテラシーという拡張した用語を使っています。

-- 無知な質問で恐縮ですが、こういう情報棟というのは最近の大学だとどこでも備わっているのでしょうか?

コンピュータ・リテラシーのための施設というのは最近は一般化してきましたね。ただマルチメディアにまで拡大した施設ということになると日本全国の大学を見渡しても珍しいのではないでしょうか。

-- ところでさっきいただいた情報メディア館のパンフレットの中でどうしても気になるのですが、一階のこの「情報道場」というのは何なのでしょうか?もしや吉田様が竹刀を持って、「ブラインドタッチができるまではここを出る事は許さん」とばかり学生をビシバシしごくのでしょうか?

なるほど。そういうことをやれば学生の習得も早いでしょう。だがさすがにそこまではやりません。これは百聞は一見に如かずですね。まずは情報道場をご覧いただくことにしましょう。





<情報道場へ移動>



-- うわー、畳に座り机に座布団と来ましたか。まさしく道場。あるいは寺子屋。とにかく和系の空間ですね。

ここは「コンピュータを学ぶ」部屋ではなく、「コンピュータを使って何か豊かな発想をする創意空間」と位置づけております。教員と学生が円座、車座になって議論をしたりするような学習風景を想定しています。たとえば考古学の先生などで、この部屋に大きな地図を広げて、そのまわりをノートPCを持って取り囲んで、地図の内容をデジタル資料化する、そんな計画をお持ちの方もおられます。

-- この部屋ではLANもつかえるのですか?

無線LANが張ってあります。

-- 無線LANというのはいいですね。畳の部屋でケーブルがゴチャゴチャしていたら見栄えがよくないですしね。

では続いてパソコン教室をお見せしましょう

<パソコン教室へ移動>

-- これは広いですね〜。これだけパソコンが並んでいると壮観ですね〜。ところで今お買い上げいただいているVirusScan 約3000ライセンスはこのPCに入っているのですか。

はい、はいっております。なおVirusScanは2000年ぐらいから使い始めているので、現行のPC教室や事務系マシンですでに稼動中です。

-- 定義ファイルの更新はどのようにして行っているのでしょうか。

サーバの方で、一日二回ほどネットに最新の定義ファイルを取りに行きます。各クライアントは、そのサーバに対し、起動時に定義ファイルを更新しにいっております。

-- つまり授業の時に、学生がPCの電源を入れると、その時、定義ファイルが更新される。。。そういうダンドリでしょうか。

はい、そうです。

-- 検出エンジンの更新や本体バージョンアップはどのように行っているのでしょうか?

その都度、再インストールです。

-- えっ、3000台に対して都度都度インストールですか!? それは手間が大変なのではないかと。。。

ああ、そうか。これはちょっと説明が必要ですね。結論から申しますと、別に私たちが手仕事で一台一台ていねいにインストールしているのではありません。中央サーバにディスクイメージを作りこんで、それをシステム的に各クライアントにクローン・コピーしているのです。VirusScanのみならず、何かのアプリケーションをバージョンアップする必要が発生した場合も、このクローン方式を使っています。

教育用マシンの場合、ユーザー作成データがディスクに保管されることはありません。こういう特殊な使用状況なので、エンジンの更新にせよ、本体の更新にせよ、ディスク全体のクローン・コピーでひとまとめにやってしまった方がラクなのです。ちなみに今使っているVirusScanは最新のVer7.0ですが、これの全台入れ替えも、今述べたクローンコピーにより行いました。

-- ということはWindowsの脆弱点パッチなどについても。。。。

そうしたクローンコピーの都度都度にまとめてやってしまいます。

-- ということは先般、猛威を振るったLovsan(MSブラスタ)ウイルスについては

ファイアウオールのポートも締めておりましたし、脆弱点も塞いであったので、特に被害はありませんでした。

-- ではVirusScanの出る幕はなかったと

いや、ありました。一部のマシンでそうしたクローンコピーの適用外の物があり、そこにはLovsanが入ってこようとしました。しかしVirusScanで阻止したので大事には至りませんでした。この時は導入しておいてよかったと思いました。

-- その他、VirusScanが活躍したことはあったでしょうか。



メール型ウイルスをたまに見つけることがあります。現在ゲートウエイ対策も行っており、SMTP経由のウイルスはそちらで阻止しております。しかしながらクライアントでメール型ウイルスが見つかるということは、おそらくWebメールなどのHTTP経由で侵入してくるのでしょう。

-- 学生の自宅PCが持ち込まれて、そこからウイルスが侵入してくることも考えられますね。

その可能性は否定できませんね。そこのセキュリティは今後の課題となります。とはいえ当面においては、クライアントのVirusScanが我々の最後の砦。何かシステムに綻びがあっても、最後の最後は、今回のLovsan(MSブラスト)のようにクライアント水際で防ぎきってくれるだろうと考えております。今後も期待しております。

-- 今日は貴重なお話を有り難うございました。

取材日:2003年9月