製品情報
導入事例
 
- 事例検索
- 自治体・公共団体
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
導入事例

帝京大学八王子キャンパス
■業種:教育■導入製品:VirusScan e500■導入台数:7000台

今回は東京都八王子市の帝京大学八王子キャンパスの先進事例をご紹介します。
情報処理センターの宮地助教授兼センター長代行と、堂坂さまにお話をうかがいました。


最近は、学習や就職活動その他で、学生にとってコンピュータが次第に、不可欠になっております。そうした状況を踏まえ、帝京大学では学生にPCの斡旋を行っております。さて、大学から斡旋する以上、そのPCのウイルス対策はやはり最低限のものは備わっていなければなりません。

斡旋PCは、委託先企業に依頼して、必要なソフトウエアを事前にインストールしてもらってから学生に渡しているのですが、この段階でウイルス対策ソフトもインストールしております。この場合の対策ソフトは、帝京大学でまとめて購入したライセンスを、少しづつ取りくずしてインストールしております。ウイルス対策ソフトは、購入後も、定義ファイルやエンジンを適宜、更新していかないと、用をなさないものなので、この点については、帝京大学のネットワーク内に仕組みを作って、斡旋PCを取得した学生が、適宜に適切なアップデートを行えるようにしております。



帝京大学八王子キャンパスの学内LANは、TU-HOPE(Teikyo University Hachioji Open Network System)と呼んでおります。私たちとしては、システム・倫理の両面で<< TU-HOPEはネットワーク社会においてよき市民でなければならない>> と考えております。簡単に言いますと、本学の学生が、ウイルスも含め、インターネットで他の人に迷惑をかけるようなことはあってはならないし、被害者になってはならないと考えているのです。斡旋PCにウイルス対策を標準搭載するようにしているのもそうした考えからです。

学内LANには、斡旋PCのほかに、学生の自己調達PCも接続されますが、これについてもウイルス対策ソフトを搭載するよう、呼びかけ・啓蒙を行っております。この他、事務員や教員のPCにウイルス対策を導入していることは言うまでもありません。マカフィー・ウイルス対策製品については、そのライセンス体系が本学のそうした考え方ともっとも合致するものであったので、導入にいたりました。



さて、このようにしてクライアントのウイルス対策を行っているわけですが、では全学数千台のPCのウイルス定義ファイルが確実に100%更新されているのかというと、それは確実なことは言い切れない。やはり大学のネットワーク環境というのは、学生や教員がノートPCを接続したり切り離したりを頻繁に行うわけで、一般の企業のような万全の管理体制を強制施行するのは本質的に困難なのです。

そうした折り、2001年にニムダ・ウイルスが登場し、残念ながら学内にも侵入してしまいました。この経験をきっかけにして、やはり大学のような自由な場所のLANには、トラフィックの玄関口であるゲートウエイで対策を行わないとどうにもならないということを認識した次第です。そこで、普段から学内のシステムの構築・運用を委託している企業に、事情や理念を説明し、それに適合したゲートウエイ・ウイルス対策を提案して欲しいと依頼したところ、マカフィーのe500アプライアンスを活用したシステムが提案されてきたので、情報処理センターでの審議・検討を経て、これを採用するにいたりました。

現在はSMTPとPOP3でメール型ウイルスを検査しております。2002年はやはりクレズが多かったと思います。最近はバグベアなどの新しいウイルスも頻繁に検出されます。この他、Exploit-Mime.genというウイルス名で、新種ウイルス、亜種ウイルスも多く検出されているようです。今後もTU-HOPEがネットワーク社会の良き市民であり続けられるよう、充実したセキュリティ製品を継続提供してください。

-- 今日は貴重なお話をありがとうございました。

私たち帝京大学の基本理念、それは「大学が変わらなければ日本は変わらない」 というもの。これは、1966年の帝京大学創立から、現在にいたるまで変わることのない帝京イズムです。創立以降、時代の要請に呼応する形で、新学部の設置、 留学制度の整備、入試制度の改革などを断行してきました。もちろん21世紀となっ ても、この帝京イズムは変わることなく、さらに発展していくものと確信しています。
取材日:2003年2月