製品情報
導入事例
 
- 事例検索
- IntruShield製品事例
- 自治体・公共団体
サービス
サポート
ダウンロード
セキュリティ情報
パートナー
会社案内
個人のお客様
中堅・中小企業のお客様
企業のお客様
製品アップグレード
評価版
セミナー・イベント
キャンペーン
サポートQ&A
お問い合わせ
Global Sites:
導入事例

日本ビクター
■業種:電機,精密機械■導入製品:VirusScan NetShield e1000■導入台数:8900台

今回は日本ビクター様の先進事例をご紹介いたします。ネットワーク部の中谷さま、橋本さま、石毛さまにお話を伺いました。
ビクターはテレビ創成期の頃からの映像と音響の研究開発企業です。最近はモバイルPCも発表いたしました。HTTPゲートウエイ対策にはe1000を採用しております。過酷な環境にさらしても最後まで落ちず
なんとか凌ぎきる点が頼もしいですね。



(聞き手:村中)
ビクターと言いますと、私にとっては、まず音楽のイメージがあります。主人の声が蓄音機で再生されるのに首をかしげて耳を澄ませる犬。あのHis Masters Voiceのビクター犬ですね。



 村中さんの年代ですとやっぱりそれが来ますか。ではビクターが音響のみならず映像の面でも先駆的な活動をしていたこともご存知でしょうか。ちなみに テレビの父と言われる高柳健次郎もビクターに在籍していたのです。


 最初のテレビ実験は「イ」の字を映したっていう話、知ってるでしょ。あれをやったのが高柳健次郎。


 ちなみに世界で初めてVHS方式の家庭用ビデオを作ったのもビクターです。



 あの時代、僕は営業だったんだ。VHSっていうのはビデオ・ホーム・システムの略だけど、僕としてはぜひビクター・ホーム・システムと呼ばれて欲しかったなあ。


 私の中でもビクターとビデオはむすびついてます。「ビデオはビクタ〜♪」というあのサウンドロゴは一度聞いたら忘れることは不可能です。また大阪の地下鉄で見かけた「ビクターってええやんか」という中吊り広告も忘れがたいいものがあります。ちなみに私の家のビデオもビクターです。

 一般の皆様のイメージの中ではそのようなエンターティメント的イメージが強いかもしれませんが、当社はむしろ技術開発色の強い企業です。エンターテイメント産業というのは実は想像を絶する高度な技術が必要とされるのです。特に映像関係の圧縮や配信などの基礎技術では様々な特許を持っています。

 この石毛さんや橋本さんも昔はJUNETとかWIDEとかのインターネット創生期の参加者の一人だったんだ。


 なるほど、さて最近はビデオのほかにInterLinkというモバイルPCも発売なさっているようですが。

 はい、こちらの写真で菊川怜さんが持っているこのちっちゃなPCがそうです。

あー、華奢な菊川さんが持ってこのサイズですか。これは相当ちっちゃいですねー。このInterLinkにはどんな特色があるのでしょうか。

 特色といってもね、語り出すと話しが長くなっちゃうから難しいけどね、でもビクターが作る製品だから、どうしても画像にはこだわっちゃう。

 InterLinkのディスプレイにはビクターのビデオカメラと同じ液晶画面が使われています。

 プレインストールのソフトも、これでもかっていうぐらいに映像系の物が多いんだ。これはもうビクターの習い性だね。


- ビクターさまがウイルス対策に本格的に取り組むようになったのはいつ頃からでしょうか。

 最初、ビクターのシステムは全部汎用機だったんだ。たまにはパソコンもあったけど全部ダム端みたいなもので、ウイルスとかは関係なかった。だけどこちらの橋本さんや石毛さんがWIDEやJUNETに関わっていたこともあって、だんだんIP通信がビクターにも入ってきたわけです。

 そうやって徐々に汎用機がPCネットワークに切り替えられていく中で、ウイルスの危険性も少しづつ増えていきました。最初のころはウイルス対策も各事業所の自主選択、自主管理で行なっておりました。これを全社的な統一対策にまとめたのが99年頃のことで、この時、御社のVirusScanとNetShieldを選んだわけです。

 ウイルス対策というと大きな会社はみんなちゃんとしてるじゃない。だから通常レベルは必要。まわりに恥ずかしくないようにしておかないとね。

 以来、御社製品を使いつづけております。ePOによる定義ファイルの統合管理も現在検討中です。


ゲートウエイ対策はいつ頃から始めたのでしょうか?


 2000年の6月頃からSMTP検査を始めました。この時はマカフィーでない、他社の製品を導入しました。

 そしてHTTP検査を始めたのが2001年の3月頃です。この時もその「他社製品」で始めました。



そのHTTP検査を今回e1000に切り替えた経緯はどのようなものでしょうか?


 理由は色々ありますが、アプライアンスというあり方が魅力的に思えたということはありますね。私たちの部ではネットワーク機器のカルチャーが主体。例えばルータなどでも管理は電源のオン・オフだけでしょう。ソフト型のシステムというのは起動したり落としたりするのも結構デリケート。でもアプライアンスならOSの専門知識はいらず、感覚的にネットワーク機器の延長線上で行けます。私たちのような小さい所帯には、おもりのしやすいシステムの方が向いています。

 あとはまあ、アプライアンスだから障害の切りわけが少なくてすみます。ソフトウエア型の製品だと、何か起った時でも、まずハードが原因なのかソフトが原因なのか切り分けないといけないという、それが面倒くさいんですよね。


パフォーマンスの方はいかがでしょうか。


 その「他社製品」については凄く高級なマシンに搭載したので、そのハードウエアパワーでもって十分な性能が出ています。だから処理能力については互角ですね。

 その一方で「耐久性」については、互いの製品の特色が出ていて面白いですね。「他社製品+高級マシン」の方は、昼休みなどHTTPトラフィックが増える時間でも結構いっしょうけんめい速めの処理をしているけれど、でもそうして疲れがたまるのかしら。3〜4ヶ月に一回ぐらいで、パタっと倒れるように落ちちゃいますね。もちろん電源を入れ直せばすぐに復帰しますけれど。

 かたやe1000の方は、通常はともかく昼休みの大量トラフィック時には、Webが表示される前にIEの地球マークが若干じわりと回転するような体感がありますね。そのかわり、そういう過酷な目に遭わせても落ちない。踏ん張りぬいて、凌ぎ、耐え切る。

 まあ昼休みのWebが少し遅いぐらいは許容範囲かな。



 実は当社ではマカフィーのSEさんが止めるのも聞かずに、推奨トラフィック限界よりさらに越えた環境にe1000を置いているんです。

 そういう拷問テストに合わせても落ちないのは、とりあえず偉いなと。

 ネットワーク管理者にとっては「落ちない」というのは大きな魅力ですね。

その他、e1000でお気づきになったことはありますか。


元が数ギガバイトもあるような圧縮ファイルを検査する場合、ディスクの作業領域不足などによって耐えきれずにダウンしてしまう事も考えられるのですが、e1000の場合、巧みにさばいてサービスを継続してくれるのが嬉しいですね。

しかし、数ギガの添付ファイルですか。たしかにシステムにとっては過酷ですね。。。

  当社は映像系の製造会社です。やはり設計データとか映像系のデータというのは大きくなりがちなのです。

なるほど、ところでHTTPでのウイルス検出状況はいかがですか。

  Sobig.fですとか、JS/Start、Nimda、Magistrなど、それなりにけっこうな数がやってきますね。ほぼ全てe1000で防げていると思います。


 今後も、ビクターのウイルス対策やネットワーク障害対応をさまざまなツールで支援していただけるよう、研究開発に尽力してください。

 期待しております。



 頑張ってよねっ!



ご期待に添えるよう尽力いたします。今日は貴重なお話を有り難うございました。


取材日:2003年8月