H1N1 インフルエンザ・ワクチンの案内と称してスパム

2009/12/01

12月1日、McAfee Labsは、CDC(米国疾病予防管理センター)の名を語ってH1N1インフルエンザ・ワクチンの案内と称するスパムがアウトブレークしている事を確認しました。また、このスパム・メールを通じてZeus系のマルウエアに感染してしまうことが問題になっております。

このメールは、メールを受け取った方は至急CDCのWeb上にあるワクチン接種のワクチン・プロファイルに記入して下さいと案内されます。

そして、全ての項目に記入すると、最後に自分のワクチン・プロファイル情報をダウンロードする事になります。

この時に、実はZeus系のマルウエアをダウンロードしてしまいます。

このZeus系のマルウエアは非常に強力で、VirusTotalによると41種類のアンチウイルス・エンジン中、7エンジンだけで検知出来ることが確認されています。マカフィーでは、2種類のエンジン(Artemisエンジン、McAfee Web Gateway Anti-Malwareエンジン)で検知出来る事が判明しています。