ウイルス情報

ウイルス名 危険度

AprilNice

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4258
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4258 (現在7659)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/04/14
発見日(米国日付) 03/04/07
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・AprilNiceはトロイの木馬です。単純にOutlookの受信トレイの名前を“April Fools Again”に変更して、さまざまなWindowsのシステムポリシーを改変します。

・AprilNiceが実行されると、以下のタスクを実行します。

  • すべてのアクティブなウインドウの最小化
  • Outlookクライアントの自動起動
  • Outlookの受信トレイの名前を“April Fool Again”に変更

・クライアントのスクリーン上に、以下の一連のダイアログボックスを表示します。

・以下のレジストリキーの設定を(1)にします。

  • 閉じられないウインドウを開く:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Policies\Explorer "NoClose"
  • クライアントをログオフできないようにする:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Policies\Explorer "NoLogoff"
  • クライアントでパスワード変更できないようにする:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Policies\system "DisableChangePassword"
  • ワークステーションをロックできないようにする:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Policies\system "DisableLockWorkstation"
  • タスクマネージャを無効にする:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Policies\system "DisableTaskMgr"

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・感染したシステムのOutlookの受信トレイの名前が“April Fool Again”に変更されます。

・上記のレジストリキーが改変されます。

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感染方法

・実行ファイルを実行すると感染します。トロイの木馬は自己複製せず、ユーザが「便利なファイル」を装った実行ファイルを手動で実行することで繁殖します。IRC、ピアツーピアネットワーク、ニュースグループへの投稿などを通じて配布されます。

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