ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Autorun.worm.g!0BE8F32E

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5324
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5324 (現在7628)
対応エンジン 5.1.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 IRC-Worm.Win32.Delf.an [Kaspersky]
W32/Agent.S.gen!Eldorado [F-Prot]
W32/Smalltroj.CPLV [Norman]
情報掲載日 2008/06/25
発見日(米国日付) 2008/06/24
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/Autorun.worm.g!0BE8F32Eはリムーバブルデバイス、ネットワーク共有を介して拡散するワームです。

・ファイル名、作成するフォルダなど、特徴は亜種によって異なります。よって、ここでは一般的な特徴を説明します。

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ウイルスの特徴

・実行時、以下のファイルをドロップ(作成)します。

  • %System%\temp.exe [W32/Autorun.worm.g!0BE8F32Eのコピー]
  • %Temp%\~DsNiu!.bAt [W32/Autorun.worm.g!0BE8F32E を実行場所から削除するためのバッチファイル]

・次に、すべてのリムーバブルデバイス、すべての固定ドライブのルート、システムフォルダにAutoRun.inf構成ファイルと一緒に自身のコピーをドロップします。

注:
  • %System%は可変の場所で、システムフォルダを指しています。 Windows XPの場合、デフォルトではC:\Windows\System32になります。
  • %Temp%は可変の場所で、一時フォルダを指しています。 デフォルトでは、C:\Documents and settings\ユーザ\Local Settings\Tempになります。

・システム起動時にW32/Autorun.worm.g!0BE8F32Eが実行されるよう、以下のレジストリ項目が作成されます。

  • HKEY_Local_Machine\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
    データ: Services
    値: C:\Windows\system32\temp.exe

・以下のサイトに接続しようとします。

  • http://yzx65.vip0.25idc.cn:80/[削除]

・上記のURLには以下のiframeが埋め込まれています。

  • “src=http://w.bmwoo.com/[削除] width=1 height=1”

・レンダリングに成功すると、上記のiframeがエクスプロイトとして利用され、他の悪質ソフトウェアの拡散に使われます。しかし、このウイルス情報の作成時には、上記のiframeのURLにはつながりませんでした。

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のファイルおよびレジストリ項目が存在します。

・リムーバブル、固定ドライブのルートに以下のautorun.infファイルが存在します。

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感染方法

・W32/Autorun.worm.g!0BE8F32Eはネットワーク共有、リムーバブルデバイスに自身と「Autorun.inf」をコピーして拡散します。

・感染ファイルを手動で実行、あるいは感染ファイルが格納されたフォルダを開くと、「Autorun.inf」ファイルで自動実行が開始され、感染します。

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駆除方法

■最新のエンジンとウイルス定義ファイルの組み合わせで、検出・駆除してください。McAfee Labs は、見慣れたもしくは安全に見えるファイルアイコン(特に、ユーザーがファイルを共有できるP2Pクライアント、IRC、E-mailまたはその他のメディアから受け取ったファイルを)を信用しないことを推奨します。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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