ウイルス情報

ウイルス名

Ashar

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7634)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名 Shoe_Virus, UIUCVirus
亜種 Ashar-B, Shoe_Virus-B


Asharは、メモリー常駐型ウイルスで、マスタブートレコード(MBR)およびブートセクタに感染する。また、Brainウイルスの亜種である。

Asharウイルスは、ブートセクタに感染する常駐型のウイルスで、Brainウイルスの亜種である。Brainウイルスと異なり、このウイルスは、フロッピーとハードディスクの両方に感染することができ、ウイルス内のメッセージは、"VIRUS_SHOE RECORD, v9.0. Dedicated to the dynamic memories of millions of virus who are no longer with us today"に変更されている。ただし、このメッセージが表示されることはない。識別文字列"ashar"は通常、ウイルス内のオフセット04a6 Hexに存在する。Asharの亜種としては、次のものが判明している。

このウイルスコードには、次のテキスト文字列が含まれている。

'VIRUS_SHOE RECORD, v9.0. Dedicated to the dynamic memories of millions of virus who are no longer with us today'.

ただし、このメッセージが表示されることはない。識別文字列'ashar'は通常、ウイルス内のオフセット04a6 Hexに存在する。

MBRやブートセクタに感染するウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、感染したフロッピーディスクを使用してブートを試みることである。ディスケットのブートセクタには、そのディスケットがブート可能かどうかを判断し、'Non-system disk or disk error'というメッセージを表示するためのコードがある。このコードが、感染を隠蔽してしまう。この非システムディスクエラーメッセージが表示されるまでには、感染が行われている。ウイルスはいったん発動すると、ハードドライブのMBRに感染し、メモリー常駐型となるおそれがある。その後、ブートが行われるたびに、ウイルスはメモリーにロードされて、そのマシンからアクセスしているフロッピーディスクに感染しようとする。