ウイルス情報

ウイルス名 危険度

BackDoor-ASW

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4259
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4259 (現在7628)
対応エンジン 4.1.60以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 03/04/17
発見日(米国日付) 03/04/14
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・BackDoor-ASWはバックドア型トロイの木馬です。ステルスモードで動作し、プロセス、ディレクトリ、ファイル、およびレジストリキーを表示しません。

・BackDoor-ASWが実行されると、ターゲットマシンにサービスとして自身をインストールします。以下のレジストリキーを作成します(これらのキーは表示されます)。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\Root\LEGACY_RTKIT
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\Root\LEGACY_NPF

・上記以外のBackDoor-ASW関連のレジストリキーは表示されません。

・以下のディレクトリおよびファイルを作成します。

  • \winnt\system32\RtKit
  • \winnt\system32\RtKit\Rtkit.exe
  • \winnt\system32\RtKit\globalc.dll
  • \winnt\system32\RtKit\npf.sys
  • \winnt\system32\RtKit\ntcs.dll
  • \winnt\system32\RtKit\packet.dll

・上記のファイルも表示されません。システムがセーフモードの場合は、上記のファイル名およびRtKitというサービス名が表示されます。

・BackDoor-ASWとクライアントの通信経路は、4種類(userdefined、ICMP、UDP、TCP)あります。TCPモードでは、ターゲットマシンで開いているTCPポートはどれでも使用します。デフォルトのTCPポートは445です。

・ターゲットマシンで以下のタスクを実行します。

  • ファイルまたはディレクトリの非表示/再表示
  • プロセスの非表示/再表示
  • レジストリキーの非表示/再表示
  • レジストリ値の非表示/再表示
  • ユーザ名の非表示/再表示
  • サービス名の非表示/再表示
  • ローカルマシンにリモートファイルをダウンロード
  • リモートマシンにローカルファイルをアップロード
  • キーロギング
  • 他のマシンへのDDoS(分散型サービス拒否)攻撃
  • さまざまなパスワードの設定
  • リモートマシンのプロセスをすべて表示
  • プロセスIDまたはプロセス名が表示されるプロセスの終了
  • ターゲットマシンのリブート
  • コマンドシェルの起動

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

・上記のレジストリキーが存在します。

TOPへ戻る

感染方法

・ハッカーは、リモートマシンにアクセスしてBackDoor-ASWをインストールします。

TOPへ戻る