ウイルス情報

ウイルス名 危険度

BackDoor-DRZ

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
5365
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
5368 (現在7656)
対応エンジン 5.2.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2008/08/27
発見日(米国日付) 2008/08/20
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・BackDoor-DRZは乗っ取ったマシンでバックドアを開き、攻撃者がリモートアクセスできるようにします。

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ウイルスの特徴

・複数のバージョンが存在します。よって、ここでは一般的な特徴を説明します。新しいバージョンの検出および駆除には、最新のウイルス定義ファイルが必要です。

・実行時、BackDoor-DRZは以下のファイルに自身をドロップ(作成)します。

  • %Windr%\winnet.dll

・BackDoor-DRZは以下のレジストリキーを改変します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\Notify\LengFeng
    "Asynchronous" =1
    "DllName" = %WINDIR%\winnet.dll
    "Impersonate" = 0
    "Shutdown" = LFShutdown
    "Startup" = LFStartup

・BackDoor-DRZは「iexplorer.exe」を起動し、プロセスにdllを挿入します。

・バックドアは以下のサイトに接続し、コマンドの受信待機を行います。

  • skytwo43.[削除].org: 443

・バックドアには以下の機能が組み込まれています。

  • システム情報の収集
  • プロセスの作成、終了、リストアップ
  • ファイルおよびフォルダのリストアップ
  • ファイルのダウンロード、アップロード
  • リモートコマンドプロンプトの提供(cmd.exe)

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • 上記のリモートホストへの接続が行われます。

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感染方法

・BackDoor-DRZの目的は、インターネットからファイルをダウンロードして実行することだけです。自己複製は行いません。多くの場合、ダウンローダ型トロイの木馬は、受信者がファイルを実行するように仕向けた電子メールで大量送信されます。

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駆除方法

■現行のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。

システムスタートアップをフックするためのシステムレジストリ、INIファイルの修正は、推奨エンジン/ウイルス定義ファイル以上を使用した場合は正常に駆除されます。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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