ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/BootMerlin

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4966
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4966 (現在7634)
対応エンジン 4.4.00以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2007/02/23
発見日(米国日付) 2007/02/19
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

概要

・W32/BootMerlinはMS VisualBasicで作成され、C:\Boot.iniファイルを改変して、起動時にメッセージを表示するウイルスです。

TOPへ戻る

ウイルスの特徴

・W32/BootMerlinはMS VisualBasicで作成され、C:\Boot.iniファイルを改変して、起動時にメッセージを表示するウイルスです。

・実行時には、スペイン語で「話す」ウィザードアニメーションも表示します。

・W32/BootMerlinは以下の場所にMS Wordのアイコンを使用した自身のコピーを作成します。

  • %Windir%\System\csrss.exe
  • %Windir%\System32\dllcache\G-Vulcan-III.exe
  • X:\Recuerda que te quiero.exe
  • X:\LINEAS TELEFONICAS SIJIN VIEJA.exe
  • X:\PODER SALDARRIAGA1.exe
  • X:\SOLICITUD A MI GENERAL.exe
  • X:\SEGURO BTA EQUIPOS.exe
  • X:\CURSO CONSTITUCIONAL.copia.exe

(X:は感染したマシンで使用されているドライバの文字。%Windir%はWindowsフォルダ(例:C:\Windows)。Windows OSのファイルである正規のcsrss.exeは%Windir%\System32にあります。)

・Windowsの起動時に起動するよう、以下のレジストリキーを作成します。

  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run\ "WinSound" = "%Windir%\System\csrss.exe"

・C:\Boot.iniを手作業で元の設定に戻す必要があります(「駆除方法」を参照)。

TOPへ戻る

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • スペイン語でマイクロソフトに反対するメッセージを唱えるウィザードアニメーションが表示されます。
  • C:\Boot.iniが改変されます。
  • 起動時にWindowsブートマネージャによってWindowsやマイクロソフトに反対するメッセージが表示されます。
  • 上記のファイルが存在します。
  • 上記のレジストリキーが存在します。

TOPへ戻る

感染方法

・W32/BootMerlinはマウントされているネットワークドライブに自身のコピーを作成できます。同じネットワークドライブを使用して、他のシステムに感染する可能性があります。

TOPへ戻る

駆除方法

W32/BootMerlinはスペイン語でマイクロソフトに反対するメッセージを表示するC:\boot.iniを実行します。これらのメッセージはテキストエディタを使用して削除できます。

例:
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="AUN Usas Windows..?"/fastdetect

以下のように編集してください。

multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="{元のオペレーティングシステム名}" /fastdetect {元の適用可能な起動オプション}

C:\boot.iniファイルの他の部分は変更しないでください。「マイコンピュータ−」>「プロパティ」−>「詳細設定」−>「起動と回復」に初期の構成情報である規定のオペレーティングシステムが記されています。

TOPへ戻る