ウイルス情報

ウイルス名 危険度

W32/Bropia.worm.q

企業ユーザ: 低
個人ユーザ: 低
種別 ウイルス
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4432
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4432 (現在7656)
対応エンジン 4.3.20以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
情報掲載日 2005/02/23
発見日(米国日付) 2005/02/22
駆除補足 ウイルス駆除のヒント
概要 ウイルスの特徴 感染症状 感染方法 駆除方法

ウイルスの特徴

・W32/Bropia.worm.qはMSN MessengerやパブリックWebサーバを介して繁殖します。

・W32/Bropia.worm.qは、以下の件名を使用して、ターゲットのMSN Messengerのコンタクトリストに記載されている人たちに自身を送信します。

  • LOOK!:-O
  • paris hilton got hacked!! :D
  • Huge T**d hahaah! :P
  • CHECK THIS LOL!

・また、ユーザの注意を引くようなファイル名で自身のコピーをパブリックWebサーバにポストして、ダウンロードさせようとします。

  • http://members.chello.nl/a.sinnema1/scary.pif
  • http://members.chello.nl/h.keuth/paris-hilton.pif
  • http://members.chello.nl/h.keuth/massive-t**d.pif
  • http://membeヲrs.chello.nl/a.sinnema1/sexy-b***h.pif
  • http://members.chello.nl/h.keuth/w00t!.pif
  • http://members.chello.nl/a.sinnema1/FUNNY-S**T!.pif
(実際には*には別の文字が入ります。)

・W32/Bropia.worm.qはwinis.exe(107,008バイト)というファイル名で%SYSDIR%(C:\windows\system32またはC:\winnt\system32)にW32/Gaobot.worm.gen.lのコピーをドロップ(作成)します。なお、上記のウイルス定義ファイルではこのドロップ(作成)されたbotを検出できます。

・botが実行されると、バックグラウンドで自身の存在を隠して動作します。以下のレジストリの改変を行います。

  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\OLE "winis" = WINIS.EXE
  • HKEY_CURRENT_USER\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa "winis" = WINIS.EXE
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\OLE "winis" = WINIS.EXE
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Lsa "winis" = WINIS.EXE

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以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。

  • 実行時、以下のファイルが表示されます。

(表示上の理由から、上記の画像は編集されています。)

  • 上記のファイルおよびレジストリキーが存在します。
  • 通常にはないネットワーク活動が見られます。

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感染方法

  • MSN Messengerから添付ファイルとして受信します。ただし、ユーザが添付ファイルをマニュアルで実行しない限り感染しません。
  • パブリックWebサーバからダウンロードされます。

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駆除方法

■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出して下さい。検出されたすべてのファイルを削除してください。

Windows ME/XPでの駆除についての補足

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