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ウイルス情報
ウイルス名危険度
BackDoor-CHR
企業ユーザ:
個人ユーザ:
種別トロイの木馬
最小定義ファイル
(最初に検出を確認したバージョン)
4386
対応定義ファイル
(現在必要とされるバージョン)
4386 (現在7495)
対応エンジン4.3.20以降 (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
別名BackDoor-CHR.sys
情報掲載日04/08/16
発見日(米国日付)04/08/15
駆除補足ウイルス駆除のヒント
概要ウイルスの特徴感染症状感染方法駆除方法
セキュリティ情報

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最新ウイルス
07/09Downloader.g...
07/09RDN/Download...
07/09RDN/Generic....
定義ファイル・エンジンの
ダウンロード!
  定義ファイル:7495
 エンジン:5600
 
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ウイルスの特徴TOPに戻る

・BackDoor-CHRはW32/Mydoom.s@MM によってダウンロードされるリモートアクセス型トロイの木馬です。特徴は以下のとおりです。

  • 感染マシン上での活動を隠します。
  • HTTPまたはSMTPプロキシとして機能します。
  • 多数のリモートIRCサーバとの接続を試みます。
  • 多くのAV製品のアップデートを無効化しようとする過程でローカルホストファイルを加えます。

・BackDoor-CHRはコマンド待機のためにリモートIRCサーバとの接続を試みます。また、IPアドレスのリストとそれらのサーバに関連するポートを保持しています。

  • 62.241.53.2:4242
  • 211.233.41.235:4661
  • 81.23.250.167:4242
  • 193.19.227.24:4661
  • 66.98.192.99:3306
  • 207.44.222.47:4661
  • 213.158.119.104:4661
  • 207.44.206.27:4661
  • 62.241.53.4:4242
  • 216.127.94.107:4661
  • 67.15.18.45:3306
  • 62.241.53.15:4242
  • 64.246.54.12:3306
  • 62.241.53.16:4242
  • 211.214.161.107:4661
  • 67.15.18.57:3306
  • 66.98.144.100:4242
  • 69.50.187.210:4661
  • 66.111.43.80:4242
  • 212.199.125.36:8080
  • 66.90.68.2:6565
  • 62.241.53.17:4242
  • 69.50.228.50:4646
  • 81.23.250.169:4242
  • 69.57.132.8:4661
  • 64.246.18.98:4661
  • 218.78.211.62:4661
  • 207.44.142.33:4242
  • 64.246.16.11:4661
  • 205.209.176.220:4661
  • 80.64.179.46:4242
  • 65.75.161.70:4661

・ポート4661、4242、8080、4242および3306がこの接続に使用されます。

以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。TOPへ戻る
実行されると、BackDoor-CHRは感染マシンのスタートアップフォルダに自身をコピーします。
例:
  • C:\Documents and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup\DX32HHLP.EXE
また、活動を秘匿するために4,096バイトのカーネルモードドライバをドロップ(作成)します。
  • %SYSTEMROOT%\SYSTEM32\DX32HHEC.SYS
このコンポーネントはサービスとして感染マシンにインストールされます。サービス情報は以下のキーに保存されています。
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\ Services\dx32hhec
このサービスは以下のような特徴があります。
  • ディスプレイ名: dx32hhec
  • イメージパス: %SYSTEMROOT%\SYSTEM32\dx32hhec.sys
  • スタートアップ: Automatic
注意:1度この隠しドライバーが感染マシン上で起動すると、通常のAVスキャン方法ではBackDoor-CHRを検出できません。

BackDoor-CHRは感染マシンにローカルホストファイルを加え、多数のAVベンダーへリダイレクトします。修正されたホストファイルは4352以上のウイルス定義ファイルでQHosts.apd として検出(および修復)されます。

2つのポートがBackDoor-CHRによって開かれます。使用されるポートナンバーは様々です。AVERTによるテスト時に使われたポートは33167 と 33170 でした。

感染方法TOPへ戻る
BackDoor-CHRはW32/Mydoom.s@MM によってダウンロードされます。

駆除方法TOPへ戻る
■指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出して下さい。BackDoor-CHRの隠し機能のために、すでに感染マシン上で起動している場合は通常のスキャン方法では検出できません。スキャン・駆除の前にセーフモードでシステムを再起動する必要があります。

アップデートされた駆除ツールStingerでBackDoor-CHRの検出・駆除が可能です。ダウンロードはこちら

マニュアルで駆除する場合

  • ウィンドウズをセーフモードで再起動します。
  • 以下のレジストリキーを削除します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\dx32hhec
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ legacy_dx32hhec
  • 以下のファイルを(%SYSTEMROOT%\SYSTEM32から)削除します。
    • DX32HHLP.EXE
    • DX32HHEC.SYS
  • PCを再起動します。
・BackDoor-CHRは、W32/Mydoom.s@MMのバックドアコンポーネントとしてダウンロードされます。W32/Mydoom.s@MMの詳細はこちら

・BackDoor-CHRによって修正されたホストファイルは4352以上のウイルス定義ファイルでQHosts.apdとして検出されますので、指定のエンジンとウイルス定義ファイルを使用して、検出・駆除して下さい。QHosts.apdの詳細はこちら