ウイルス情報ウイルス情報| 危険度 | 低 | | 対応定義ファイル | 4002 (現在7080) | | 対応エンジン | (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | Cacophony1 | | 亜種 | Cacophony2 | | 発見日(米国日付) | 94/02/01 | |
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Cacophonyは、ファイル感染ウイルスで、メモリには常駐せず、.EXEファイルに感染する。後に作成されたバージョンのCacophony 2は、メモリ常駐型であり、暗号化テクニックが追加されている。
感染ファイルが実行されるたびに、Cacophonyは、現行ディレクトリ内の1つの.EXEファイルに感染する。
Cacophonyに感染したどのファイルでも、ウイルスコード内に次のテキスト文字列を確認することができる。
'cacophony'
'*.e?*'
'\ ..smartc*.cps'
感染ファイルの長さは、950〜960バイト増加する。また、このウイルスは、感染ファイルの終わりに配置される。DOSディスクディレクトリに表示される感染ファイルの日時は変更され、時刻フィールドが4:08aに設定される。
また、このウイルスは、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下にコードの一部を少しだけインストールし、割り込み08をフックする。このコードは、ウイルスの完全なコピーではないが、感染ファイルが初めて実行された後、しばらくして、システムスピーカから音楽を流すルーチンである。
ファイル感染ウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、コンピュータでの感染ファイルの実行である。感染ファイルは、フロッピーディスク、オンラインサービスによるダウンロード、およびネットワークなど、多数のソースから生じることが考えられる。いったん感染ファイルを実行すると、ウイルスが発動するおそれがある。