ウイルス情報
Cadkillは、メモリ常駐型のファイル感染ウイルスであり、COMMAND.COMを含む.COMファイルおよび.EXEファイルに感染する。
感染すると、システムメモリの最上位で、DOSの640K境界以下に常駐するようになり、割り込み1C、21、および24をフックする。
Cadkillは、いったんメモリに常駐すると、.COMファイルおよび.EXEファイルが実行された場合に、そのファイルに感染する。
Cadkillが自己複製以外に何を行うかは、分かっていない。
システムメモリと使用可能な空きメモリの合計は、2,048バイト減少し、感染ファイルのサイズは、1,163バイト増加する。また、このウイルスは、感染ファイルの終わりに配置される。
ファイル感染ウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、コンピュータでの感染ファイルの実行である。感染ファイルは、フロッピーディスク、オンラインサービスによるダウンロード、およびネットワークなど、多数のソースから生じることが考えられる。いったん感染ファイルを実行すると、ウイルスが発動するおそれがある。