ウイルス情報

ウイルス名

Capicua

危険度
対応定義ファイル 4002 (現在7652)
対応エンジン  (現在5600) 
エンジンバージョンの見分け方
発見日(米国日付) 94/07/01


Capicuaは、メモリ常駐型のファイル感染ウイルスで、COMMAND.COMを含む.COMファイルに感染する。

感染すると、割当済みのシステムメモリに常駐するようになり、割り込み21と24をフックする。

Capicuaウイルスは、いったんメモリに常駐すると、.COMファイルが実行された場合に、そのファイルに感染する。

Capicuaが自己複製以外に何を行うかは、分かっていない。

どの感染ファイルでも、ウイルスコード内に次のテキスト文字列を確認することができる。

'*CAPICUA*'

システムメモリと使用可能な空きメモリの合計には変更はない。感染ファイルの長さは、511バイト増加する。また、このウイルスは、感染ファイルの終わりに配置される。DOSディスクディレクトリに表示される感染ファイルの日時には変更はない。

ファイル感染ウイルスが、コンピュータに感染する唯一の原因は、コンピュータでの感染ファイルの実行である。感染ファイルは、フロッピーディスク、オンラインサービスによるダウンロード、およびネットワークなど、多数のソースから生じることが考えられる。いったん感染ファイルを実行すると、ウイルスが発動するおそれがある。