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ウイルス情報
| 種別 | ウイルス | 最小定義ファイル (最初に検出を確認したバージョン) | | 対応定義ファイル (現在必要とされるバージョン) | 4002 (現在7080) | | 対応エンジン | 4.1.60以降 (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | Chernobyl, CIH v1.2, W32/CIH.Spacefiller, W95/CIH.1003a, W95/CIH.1003b, W95/CIH.1003c, W95/CIH.1003d, W95/CIH.1003dr, W95/CIH.1003e, W95/CIH.1003f, W95/CIH.1049, Win95.CIH, Win95/CIH.1003 | | 亜種 | W95/CIH.1019, W95/CIH.1010, W95/CIH.1122 | | 情報掲載日 | 98/07/01 | | 発見日(米国日付) | 98/07/01 | | 駆除補足 | ウイルス駆除のヒント
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- このウイルスは、東南アジアで作成され、98年6月に報告されました。現在のところ三種類の亜種が報告されており、うち2種は、実際に被害報告があがっています。CIHは、Windows95のPE型実行形式ファイルファイルに感染します。別名の中の一つ”チェルノブイリ”は、1986年4月26日に起きました同名のチェルノブイリ原発事故を指しています。
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CIHは、ウイルスコードの本体を分割することができ、それを感染ファイルの非使用部分に、埋め込みます(注:PE型実行形式ファイルには、通常、多くの未使用部分が含まれています)。
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本ウイルスには、毎月26日にフラッシュBIOSの上書きを試みるという、きわめて危険な発病機能が含まれています。フラッシュBIOSが書き込み可能状態になっているマシンでCIHが発病した場合、(フラッシュBIOSを搭載した最近のコンピュータはたいていこの設定になっています)マシンは起動不可能になってしまいます。この他、ハードディスクをごみデータで上書きするという発病も同時に発生します。
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このウイルスは、下記の文字列を持っています。
CIH v1.2 TTIT
以下の症状が見られる場合、このウイルスに感染している可能性があります。
- 感染ファイルサイズが増加する。
- このウイルスの亜種の発病日は以下のようになっています。
- .1003 - (4/26発病)
- .1010 - (4/26発病)
- .1019 - (毎月26日発病)
- 発病日にハードディスクのセクターを上書きしようとし、フラッシュ BIOS が書き込み可能状態になっているマシンでは、BIOS も上書きしようとします。
感染方法
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このファイル感染ウイルスが、コンピュータに感染する唯一の手段は、コンピュータ上での感染ファイルの実行です。感染ファイルは、フロッピーディスク、オンラインサービスによるダウンロード、およびネットワークなど、多数のソースから生じることが考えられます。いったん感染ファイルを実行すると、ウイルスが発動するおそれがあります。
亜種情報
| 亜種名 | 種別 | 相違点 |
| W95/CIH.1019 | ウイルス | 毎月26日発病 |
| W95/CIH.1010 | ウイルス | ほぼ同じ |
| W95/CIH.1122 | ウイルス | |
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