ウイルス情報ウイルス情報| 危険度 | 低 | | 対応定義ファイル | 4049 (現在7080) | | 対応エンジン | (現在5.4.00) エンジンバージョンの見分け方 | | 別名 | Combo, W97M/Combo, W97M/Combossa.a | | 亜種 | 亜種 | | 発見日(米国日付) | 99/10/13 | |
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これは、Word 97 の文書とテンプレートに感染するウイルスである。Word 97 のSR-1 リリースで自己複製可能。Word 97 のマクロ警告機能をオフにする。このウイルスは"Combo"というモジュールで構成される。W97M/Melissa.a を真似たものであり、MS Word の言語に応じて MS Outlook で感染ファイルを送信するという発病ルーチンをもつ(元のメッセージは英語で書かれているため、ウイルス コードが"Portugues (ブラジル)"と同じ Word のシステム変数を検索すると、その言語でのメッセージを作成する)。
このウイルスは、Word 97を開くというシステムイベントを、サブルーチン"autoopen"でフックしこれによりコードを発動させる。その他"autonew" と "openfile"もフックされる。Word97 で同じ名前のメニュー アイテムを使用すると、マクロコードのルーチンが作動する。
感染した文書を開き、マクロ ウイルスが起動すると、次のレジストリ キーが作成される。
'HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Defination'
'Combo' = #
#の最初の値は100で、ウイルス ルーチンによりカウントダウンが開始される。値が0になったとき、次のメッセージ ボックスが表示される。
'You Died!'
'Is the man the virus of the planet?'
Yes No
"YES"を選択すると、"Correct answer!"というメッセージが表示され、レジストリの値が100にリセットされる。
"NO"を選択すると、"You Died!"というメッセージが表示され、ユーザの AUTOEXEC.BAT が、危害を与えるインストラクション"echo s|deltree /y *.*>Combo.vir"とともに追加される。
Outlook を使用した電子メール ルーチンは、コンピュータにインストールされた MS Word の言語に翻訳した以下のプロパティで、メールを作成する。
件名:"Ainda se lembra de mim? (Word97 の登録ユーザ名)"
本文:"Por que nao me escreve mais? Ai vai o documento que me pediu, e nao me pergunte como consegui!...Abracos!"
件名:"Do you Still remember me? (Word97 の登録ユーザ名)"
本文:"Why doesn't write me more? Here be the document that asked me, and don't wonder as I got!... Hugs!"
この電子メールにはW97M/Combossa に感染したファイルが添付されている。
以下の症状があった場合は、本ウイルスに感染している恐れがある。
感染文書を開いた際のマクロ警告。グローバルテンプレートのサイズの増加。上記に挙げられているファイルの削除。上記のメッセージ ボックス。