・CoolFooはトロイの木馬です。現在、最新の定義ファイル4283(2003年8月6日発行)でプログラムヒューリスティックスキャンを実行すると、New-Malware.bとして検出されます。
・CoolFoolのプログラムから、CoolFoolは大量メール送信型ウイルスとして設計されたと考えられますが、AVERTのテストでは大量メール送信を実行しませんでした(プログラの欠陥が原因と考えられます)。したがって現時点では、AVERTは、CoolFoolをウイルスではなくトロイの木馬と見なします。
・CoolFoolは電子メールの添付ファイル(252,416バイト)で届きます。
・送信される電子メールメッセージの件名と本文は以下のとおりです。
件名
- FW:Messanger tool
- FW:FW:Msg tool very cool
- FW:net send tool
- FW:set send msg tool
本文
- Hey check this out it's cool and funny :-)
- Super cool messanger tool, check it out ;)
- nice tool, to send - net send messages
・CoolFoolは埋め込みDLLファイル(73,728バイト)も内蔵しており、CoolFoolがこのファイルをインストールします。ただし、テストではインストールしませんでした。
・CoolFoolが実行されると、ローカルシステムの%SYSTEM%フォルダにランダムに作成したファイル名(例:EOI3QFRP.EXE、O3FZMZPJ.EXE)で自身をコピーして、以下のレジストリキーを作成します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Run\SystemManager=FILENAME.EXE
(FILENAME.EXEは、上記で説明したとおりランダムに作成されたファイル名です。)